このテストの目的

現在のフローの動作を把握するときに、このテストを実行します。

このテストをいつ実行できるか

VMware SD-WAN から受信トラフィック フローがどのように送信されるかを分析するときに実行します。特定のフローの問題については、送信元 IP アドレス/ポートまたは宛先 IP アドレス/ポートを基準にフィルタリングして、特定のトラフィック フローを表示できます。Edge でリモート診断テストを実行する方法については、Edge でのリモート診断テストの実行を参照してください。

テスト出力で確認する内容

テストの出力例は次のとおりです。

  1. トラフィックが正しいビジネス ポリシーに一致しているかどうかを確認します。
  2. トラフィックのリンク ポリシーとルートがビジネス ポリシーで設定されているとおりに適用されているかどうかを確認します。
  3. アプリケーション マップが正しいアプリケーション シグネチャを使用してトラフィックを識別できるかどうかを確認します。
  4. このテストの前にビジネス ポリシーの設定を変更した場合は、フローのフラッシュを使用してください。
注: この出力に表示されるエントリは、最大 1,000 個に限定されています。