このテストの目的

VPN Test コマンドを使用して、Edge 間のブランチからブランチへの VPN 接続を表示します。

このテストをいつ実行できるか

ブランチ間またはハブとスポーク間のデータ トラフィックが双方向でないときに、このテストを実行します。

Edge でリモート診断テストを実行する方法については、Edge でのリモート診断テストの実行を参照してください。

テスト出力で確認する内容

テストの出力例は次のとおりです。

このリモート診断テストでは、VPN テストを実行して、Edge 間のトンネルの状態を確認します。出力には次の情報が表示されます。
フィールド 説明
Edge の名前 (Edge Name) ピア Edge の名前を示します。
宛先 (Destination) 宛先デバイスの論理 ID を指定します。
結果 (Result) 結果には、次のいずれかが表示されます。
  • Pass:Edge 間のトンネルが稼動し、トラフィックが実行中です。
  • Fail:Edge 間のトンネルとトラフィックがダウンしています。
遅延 (ミリ秒) (Latency (milliseconds)) 遅延をミリ秒単位で示します。