このテストの目的

  • Edge インターフェイスから宛先へのパスとノードを表示する。
  • インターネット プロトコル (IP) ネットワークの各ホップでのパケットの送信遅延を測定する。

このテストをいつ実行できるか

ルーティングやネットワーク到達可能性の問題を判断するときに、ping テストと並行してこのテストを実行します。手順については、Edge でのリモート診断テストの実行を参照してください。

テスト出力で確認する内容

必要な Edge で [traceroute] テストを実行します。テストの出力例は次のとおりです。
  • 宛先 IP アドレスが最終ホップとして表示されているかどうかを確認します。
  • IP アドレスの横に表示される時間(ミリ秒)で、送信の遅延を確認します。
  • 宛先 IP アドレスが表示されない場合は、最終ホップで送信元と宛先の両方のルートへの到達可能性を確認して、ルーティングの問題を解決します。