マルチソース QoS は、ローカルの可用性とトラフィックの優先度に基づいて、Gateway、ハブ、他の Edge などのリモート ソースにインテリジェントに帯域幅を割り当てます。
プロファイルに対してマルチソース QoS を有効にするには、次の手順を実行します。
手順
- VMware SD-WAN Orchestrator にログインし、[設定 (Configure)] > [プロファイル (Profiles)] に移動します。
- マルチソース QoS を有効にするプロファイルの横にある [デバイス (Device)] アイコンをクリックするか、プロファイル リンクをクリックして、[デバイス (Device)] タブに移動します。
- [マルチソース QoS (Multi-Source QOS)] 領域まで下にスクロールし、[マルチソース QoS (Multi-Source QOS)] トグル ボタンをオンにします。
- [変更の保存 (Save Changes)] をクリックします。
結果
プロファイルに対してマルチソース QoS 設定が有効になります。
Edge レベルでこの設定を上書きするには、[設定 (Configure)] > [Edge (Edges)] > [デバイス (Device)] に移動し、[マルチソース QoS (Multi-Source QOS)] 領域まで下にスクロールします。[Edge 固有設定の上書きを有効化 (Enable Edge Override)] チェックボックスをオンにして、要件に応じて[マルチソース QoS (Multi-Source QOS)] トグル ボタンをオフまたはオンにします。