シングル サインオン (SSO) を使用してエンタープライズ ユーザーとして VMware Cloud Orchestrator にログインする方法について説明します。

SSO を使用してエンタープライズ ユーザーとして VMware Cloud Orchestrator にログインするには、次の手順を実行します。

前提条件

手順

  1. Web ブラウザで、エンタープライズ ユーザーとして Orchestrator アプリケーションを起動します。
    [VMware Cloud Orchestrator] ログイン画面が表示されます。
  2. [ID プロバイダを使用してサインイン (Sign In With Your Identity Provider)] をクリックします。
  3. [組織ドメイン (Organization Domain)] テキスト ボックスに、SSO 設定で使用されるドメイン名を入力し、[ログイン (Sign In)] をクリックします。
    SSO 用に構成された IDP はユーザーを認証し、設定された VMware Cloud Orchestrator URL にユーザーをリダイレクトします。
    注:
    • ユーザーが SSO を使用して VMware Cloud Orchestrator にログインすると、ネイティブ ユーザーとして再度ログインすることはできません。
    • ユーザーは、ユーザー インターフェイス画面の右上にある [従来の Orchestrator を開く (Open Classic Orchestrator)] オプションをクリックして、クラシック UI に移動できます。

次のタスク

  • カスタマーの監視
  • カスタマーの設定
  • サービスの設定
  • Edge のテストとトラブルシューティング
また、VMware Cloud Orchestrator ホーム ページでは、グローバル ナビゲーション バーから次の機能にアクセスできます。
  • 画面の右上にある[質問マーク] アイコンをクリックして、[ヘルプ (Help)] ページにアクセスすることができます。[ヘルプ (Help)] ページには、クイック スタート ガイド、製品ドキュメント、およびナレッジ ベースへのリンクが表示されます。ユーザーは、バージョン番号、ビルド番号、Cookie の使用状況、VMware 商標などの追加情報を表示することもできます。
  • ユーザーは、画面の右上にある [ユーザー (User)] アイコンをクリックして、[マイ アカウント (My Account)] ページにアクセスできます。[マイ アカウント (My Account)] ページでは、基本的なユーザー情報、SSH キー、API トークンを設定できます。ユーザーは、現在のユーザーのロールと関連する権限を表示することもできます。
  • エンタープライズ Orchestrator ユーザー インターフェイスの SD-WAN サービス、およびオペレータ レベルとパートナー レベルで、コンテキストに応じたユーザー サポートを備えた[製品内のコンテキスト ヘルプ パネル]がサポートされます。[製品内のコンテキスト ヘルプ パネル]にアクセスするには、画面の右側にある [サポート (Support)] の展開および折りたたみボタンをクリックします。

    このパネルを使用すると、すべてのレベルのユーザーが、質問ベースのリスト (QBLs)、ナレッジベースのリンク、コミュニティへの問い合わせリンク、サポート チケットの提出方法、および Orchestrator UI ページ自体から関連するその他のドキュメントなど、役立つ重要な情報にアクセスできます。これにより、ユーザーは別のサイトに移動してガイダンスを受けたり、サポート チームにお問い合わせすることなく、製品を簡単に学習できます。