次の表に、ループバック インターフェイス用に設定する必要のあるフィールドの一覧と説明を示します。
フィールド | 説明 |
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インターフェイス ID (Interface ID) | ループバック インターフェイスの一意の ID を入力します。ID は、Edge 内のすべてのセグメントで一意である必要があります。ゼロ (0) はサポートされないので、1 から開始する必要があります。 |
セグメント (Segment) | ドロップダウン リストからセグメントを選択します。ループバック インターフェイスは、選択したセグメントに属します。 |
ICMP エコー応答 (ICMP Echo Response) | ループバック インターフェイスが ICMP のエコー メッセージに応答できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。 |
[IPv4 設定] | |
アドレス指定のタイプ (Addressing Type) | デフォルトでは、アドレス指定のタイプは [静的 (Static)] で、タイプを変更することはできません。 |
IP アドレス (IP Address) | ループバック インターフェイスの IPv4 アドレスを入力します。 |
CIDR プレフィックス (CIDR Prefix) | ループバック インターフェイスの IPv4 アドレスの CIDR プレフィックス。デフォルト値は /32 です。デフォルト値は変更できません。 |
広報 (Advertise) | ループバック インターフェイスをネットワーク内の他のブランチに広報するには、このチェックボックスをオンにします。 |
OSPF |
このチェックボックスをオンにし、ドロップダウン リストから OSPF エリアを選択します。ループバック インターフェイスの IP アドレスは、選択した OSPF エリアで広報されます。
注: このオプションは、ループバック インターフェイス用に選択したセグメントに OSPF を設定した場合にのみ有効になります。
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[IPv6 設定] | |
アドレス指定のタイプ (Addressing Type) | デフォルトでは、アドレス指定のタイプは [静的 (Static)] で、タイプを変更することはできません。 |
IP アドレス (IP Address) | ループバック インターフェイスの IPv6 アドレスを入力します。 |
CIDR プレフィックス (CIDR Prefix) | ループバック インターフェイスの IP アドレスの CIDR プレフィックス。デフォルト値は /128 です。デフォルト値は変更できません。 |
注: IPv4 および IPv6 設定の
[アクティブ (Active)] チェックボックスをオンにして、インターフェイスの対応するアドレス指定のタイプを有効にできます。デフォルトでは、このオプションは IPv4 設定に対して有効になっています。