Gateway プールは、Gateway のグループです。
Gateway は、プールに編成してネットワークに割り当てることができます。SD-WAN Orchestrator のインストール後は、未設定のデフォルト Gateway プールを使用できます。必要に応じて、追加の Gateway プールを作成できます。
オペレータ スーパー ユーザーとオペレータ管理者ユーザーは、オペレータ ユーザーとパートナー ユーザーの両方によって作成された Gateway プールを作成、クローン作成、管理、ダウンロード、および削除できます。
注: オペレータ ビジネス スペシャリスト ユーザーとオペレータ IT サポート ユーザーは、設定された Gateway プールを表示し、CSV ファイルをダウンロードすることのみが可能です。
Gateway プールを管理するには、次の手順を実行します。
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オペレータ スーパー ユーザーまたは管理者ユーザーとして Orchestrator にログインします。
- 新しい Orchestrator UI で、[Gateway 管理 (Gateway Management)] タブをクリックし、左側のナビゲーション ペインで [Gateway プール (Gateway Pools)] に移動します。
[Gateway プール (Gateway Pools)] ページが表示されます。
- 特定の Gateway プールを検索するには、[検索 (Search)] ボックスに関連する検索テキストを入力します。詳細検索の場合は、[検索 (Search)] ボックスの横にあるフィルタ アイコンをクリックし、特定の条件で結果をフィルタリングします。
- [ノード分布地図 (Map Distribution)] セクションは、マップ上の Gateway を表示するために使用されます。[+] ボタンと [-] ボタンをクリックして、マップをズームインおよびズームアウトできます。[Gateway プール (Gateway Pools)] テーブルで Gateway プールを選択した場合は、選択したプール内の Gateway のみがマップに表示されます。それ以外の場合は、すべての Gateway がマップに表示されます。
[Gateway プール (Gateway Pools)] テーブルには、既存の Gateway プールと次の詳細が表示されます。
フィールド 説明 名前 (Name) Gateway プールの名前を指定します。 [名前 (Name)] 列で Gateway プールのリンクをクリックすると、ユーザーは [Gateway プールの概要 (Gateway Pool Overview)] ページにリダイレクトされます。
Gateway (Gateways) Gateway プールで使用可能な Gateway の数を表示します。 [Gateway (Gateways)] 列で Gateway リンクをクリックすると、ユーザーは [Gateway の概要 (Gateway Overview)] ページにリダイレクトされます。
IP バージョン (IP Version) Gateway プールで IPv4 アドレスが有効になっているか、IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方が有効になっているかを指定します。 注: Gateway プールに Gateway を割り当てる場合は、Gateway の IP アドレス タイプがプールの IP アドレス タイプと一致することを確認します。カスタマー (Customers) Gateway プールに関連付けられているエンタープライズ カスタマーの数を指定します。 [カスタマー (Customers)] 列でカスタマー リンクをクリックすると、一覧表示されたカスタマーを含むダイアログが開きます。ユーザーがカスタマーをクリックすると、ユーザーは [設定 (Configure)] > [カスタマー (Customer)] ページにリダイレクトされます。
Partner Gateway Partner Gateway の状態を指定します。次のようなオプションがあります。 - なし (None):このオプションは、この Gateway プールに割り当てられたエンタープライズが、Partner Gateway のハンドオフを必要としない場合に使用します。
- 許可 (Allow):Gateway プールが Partner Gateway と Cloud Gateway の両方をサポートする必要がある場合に、このオプションを使用します。
- Partner Gateway のみ (Only Partner Gateways):このオプションは、エンタープライズの Edge に Gateway プールからの Cloud Gateway を割り当ててはならない場合で、個々の Edge に設定されている Gateway -1 と Gateway -2 のみを使用できる場合に使用します。
管理対象プール (Managed Pool) パートナーが Gateway プールを管理できるかどうかを指定します。 [Gateway プール (Gateway Pool) ] ページでは、次のアクティビティを実行できます。- [新規 Gateway プール (New Gateway Pool)]:新しい Gateway プールを作成します。新しい Orchestrator UI を使用した新規 Gateway プールの作成を参照してください。
- [クローン作成 (Clone)]:選択した Gateway プールから既存の設定のクローンを作成することにより、新しい Gateway プールを作成します。新しい Orchestrator UI を使用した Gateway プールのクローン作成を参照してください。
- [ダウンロード (Downloa)]:すべての Gateway プールまたは選択した Gateway プールの CSV ファイルをダウンロードします。
- [削除 (Delete)]:選択した Gateway プールを削除します。パートナーまたはエンタープライズ カスタマーによってすでに使用されている Gateway プールを削除することはできません。
- Gateway プールの名前リンクをクリックして、既存の Gateway プールを設定することもできます。新しい Orchestrator UI を使用した Gateway プールの設定を参照してください。