設定されたアクセス レベルに基づいて、次の CLI コマンドを実行できます。
注: コマンドの簡単な説明を表示するには、
help <command name> を実行します。
コマンド | 説明 | アクセス レベル = 基本 | アクセス レベル = 特権 |
---|---|---|---|
[操作コマンド] | |||
help | 使用可能なコマンドのリストを表示します。 | はい | はい |
pagination | 出力をページ分割します。 | はい | はい |
clear | 画面をクリアします。 | はい | はい |
eof | Secure Edge CLI を終了します。 | はい | はい |
[デバッグ コマンド] | |||
edgeinfo | Edge のハードウェアおよびファームウェア情報を表示します。コマンドの出力例については、edgeinfoを参照してください。 | はい | はい |
seainfo | ユーザーの Secure Edge Access に関する詳細を表示します。コマンドの出力例については、seainfoを参照してください。 | はい | はい |
ping, ping6 | URL または IP アドレスを ping します。 | はい | はい |
tcpdump | Edge が接続されているネットワーク上で送受信されている TCP/IP およびその他のパケットを表示します。コマンドの出力例については、tcpdumpを参照してください。 | はい | はい |
pcap | ネットワーク トラフィックからプルされたパケット データをキャプチャし、ファイルに出力します。コマンドの出力例については、pcapを参照してください。 | はい | はい |
debug | Edge のデバッグ コマンドを実行します。使用可能なコマンドとオプションのリストを表示するには、debug -h を実行します。いずれかのデバッグ コマンドの出力例については、debug --dpdk_ports_dumpを参照してください。 | はい | はい |
diag | リモート診断コマンドを実行します。使用可能なコマンドとオプションのリストを表示するには、diag -h を実行します。いずれかの診断コマンドの出力例については、diag ARP_DUMPを参照してください。 | はい | はい |
ifstatus | すべてのインターフェイスの状態を取得します。コマンドの出力例については、ifstatusを参照してください。 | はい | はい |
getwanconfig | すべての WAN インターフェイスの設定の詳細を取得します。「GE3」や「GE4」などの論理名を引数として使用して、そのインターフェイスの設定の詳細を取得します。WAN インターフェイスの「ge3」や「ge4」などの物理名は使用しないでください。たとえば、GE3 WAN インターフェイスの設定の詳細を表示するには、getwanconfig GE3 を実行します。インターフェイス名のマッピングを確認するには、ifstatus コマンドを実行します。コマンドの出力例については、getwanconfigを参照してください。 | はい | はい |
[設定コマンド] | |||
setwanconfig | WAN インターフェイスを設定します(有線インターフェイスのみ)。設定オプションを表示するには、setwanconfig -h を実行します。 | はい | はい |
[Edge 操作コマンド] | |||
deactivate | Edge のアクティベーションを解除し、初期デフォルト設定を再適用します。 | いいえ | はい |
restart | SD-WAN サービスを再開します。 | いいえ | はい |
reboot | Edge を再起動します。 | いいえ | はい |
shutdown | Edge をパワーオフします。 | いいえ | はい |
hardreset | Edge のアクティベーションを解除し、Edge のデフォルト設定をリストアし、元のソフトウェア バージョンをリストアします。 | いいえ | はい |
edged | Edge プロセスを有効または無効にします。 | いいえ | はい |
restartdhcpserver | DHCP サーバを再起動します。 | いいえ | はい |
[Linux シェル コマンド] | |||
shell | Linux シェルに移動します。Secure Edge CLI に戻るには、exit と入力します。 | いいえ | はい |