リモート診断テストを実行して BGP セッションのログを表示し、トラブルシューティングの目的のためにログ情報を使用できます。
BGP のテストを実行するには、次の手順を実行します。
- エンタープライズ ポータルの [SD-WAN] サービスで、 の順にクリックします。
- [リモート診断 (Remote Diagnostics)] ページには、すべてのアクティブ Edge が表示されます。
- トラブルシューティングする Edge を選択します。Edge がライブ モードに入り、Edge で実行可能なすべてのリモート診断テストが表示されます。
- BGP セッションのトラブルシューティングを行うには、次のセクションまでスクロールしてテストを実行します。
- [BGP のトラブルシューティング - BGP 再分散ルートの一覧表示]:このテストを実行して、BGP ネイバーに再分散されたルートを表示します。
- [BGP のトラブルシューティング - BGP ルートの一覧表示]:このテストを実行して、ネイバーからの BGP ルートを表示します。IPv4 または Ipv6 プレフィックスを入力して特定の BGP ルートを表示するか、プレフィックスを空のままにしてすべての BGP ルートを表示できます。
- [BGP のトラブルシューティング - プレフィックスごとのルートの一覧表示]:このテストを実行して、特定の IPv4 または IPv6 プレフィックスのすべてのオーバーレイ ルートとアンダーレイ ルート、および関連する詳細を表示します。
- [BGP のトラブルシューティング - BGP ネイバー広報ルートの表示]:このテストを実行して、ネイバーに広報された BGP ルートを表示します。
- [BGP のトラブルシューティング - BGP ネイバー学習済みルートの表示]:このテストを実行して、フィルタ後にネイバーから学習したすべての承認済み BGP ルートを表示します。
- [BGP のトラブルシューティング - BGP ネイバー受信ルートの表示]:このテストを実行して、フィルタの前にネイバーから学習したすべての BGP ルートを表示します。
- [BGP のトラブルシューティング - BGP ネイバーの詳細の表示]:このテストを実行して、BGP ネイバーの詳細を表示します。
- [BGP のトラブルシューティング - プレフィックスごとの BGP ルートの表示]:このテストを実行して、指定されたプレフィックスのすべての BGP ルートとその属性を表示します。
- [BGP のトラブルシューティング - BGP サマリの表示 (Troubleshoot BGP - Show BGP Summary )]:このテストを実行して、既存の BGP ネイバーと受信したルートを表示します。
- [BGP のトラブルシューティング - BGP テーブルの表示]:このテストを実行して BGP テーブルを表示します。
- [BGPv6 のトラブルシューティング - BGPv6 ネイバー広報ルートの表示]:このテストを実行して、ネイバーに広報された BGPv6 ルートを表示します。
- [BGPv6 のトラブルシューティング - BGPv6 ネイバー学習済みルートの表示]:このテストを実行して、フィルタ後にネイバーから学習したすべての承認済み BGPv6 ルートを表示します。
- [BGPv6 のトラブルシューティング - BGPv6 ネイバー受信したルートの表示]:このテストを実行して、フィルタの前にネイバーから受信したすべての BGPv6 ルートを表示します。
- [BGPv6 のトラブルシューティング - BGPv6 ネイバーの詳細の表示]:このテストを実行して、BGPv6 ネイバーの詳細を表示します。
- [BGPv6 のトラブルシューティング - プレフィックスごとの BGPv6 ルートの表示]:このテストを実行して、プレフィックスとその属性のすべての BGPv6 ルートを表示します。
- [BGPv6 のトラブルシューティング - BGPv6 サマリの表示]:このテストを実行して、既存の BGPv6 ネイバーと受信したルートを表示します。
- [BGPv6 のトラブルシューティング - BGPv6 テーブルの表示]:このテストを実行して、BGPv6 テーブルの詳細を表示します。
サポートされているすべての BGP 関連のリモート診断テストの詳細については、https://docs.vmware.com/jp/VMware-SD-WAN/index.htmlで公開されている『VMware SD-WAN トラブルシューティング ガイド』の「Edge でのリモート診断テスト」セクションを参照してください。