Site Contact では、Edge のアクティベーション手順に関する E メールに記載されている手順を実行します。
通常、Site Contact は次の手順を実行します。
- Edge を電源に接続し、WAN リンク ケーブルまたは USB モデムを挿入してインターネットに接続します。
- 次の 2 つの方法のいずれかを使用して、(アクティベーション メールへのアクセス権を持つ)パーソナル コンピュータまたはモバイル デバイスを Edge に接続します。
注: 接続されたパーソナル コンピュータまたはモバイル デバイスは、Edge デバイスがアクティベーションされるまでは Edge デバイスを通してパブリック インターネットに直接アクセスすることはできません。
- 末尾に 3 つの文字/数字が続く、
velocloud-
のように見える Wi-Fi ネットワーク(たとえばvelocloud-01c
など)を見つけ、パスワードvcsecret
を使用して接続します。注: Edge デバイスの Wi-Fi SSID を参照します。デフォルトの Wi-Fi はvc-wifi
です。Edge アクティベーション メールには、1 つまたは複数の Wi-Fi 接続を使用するための手順が記載されています。 - Wi-Fi に対応していない Edge(6x0N モデルや 3x00 モデルなど)の場合は、イーサネット ケーブルを使用して、イーサネットを搭載したコンピュータまたはイーサネット アダプタを備えたモバイル デバイスに Edge の LAN ポートの 1 つを接続します。
注: イーサネット アダプタを備えた iOS または Android モバイル デバイスを使用して Edge をアクティベーションする方法の詳細については、以下のセクションを参照してください。
- 末尾に 3 つの文字/数字が続く、
- E メール内のハイパーリンクをクリックして、Edge の有効化を実行します。
Edge のアクティベーション中に、接続されているデバイスにアクティベーション状態画面が表示されます。
Edge は、設定とソフトウェアを SASE Orchestrator からダウンロードし、複数回再起動してソフトウェアの更新を適用します(Edge の前面に LED 状態ライトがある場合、アクティベーション プロセス中にそのライトが点滅し、色が複数回変わります)。
Edge のアクティベーション プロセスが正常に完了すると、Edge はサービスの準備が整います(Edge の前面に LED 状態ライトがある場合、ライトは緑色に点灯します)。アクティベーションが完了すると、Edge はネットワーク トラフィックのルーティングのために「使用可能」になります。さらに、監視、テスト、トラブルシューティングなど、より高度な機能も使用可能になります。