DNS (Domain Name System) を使用して、プライベート DNS サービスを使用して条件付き DNS 転送を設定し、クエリの目的で使用するパブリック DNS サービスを指定します。
DNS サービスは、パブリック DNS サービスまたは会社が提供するプライベート DNS サービスで使用できます。プライマリ サーバとバックアップ サーバを指定できます。パブリック DNS サービスは、Google および Open DNS サーバを使用するように事前設定されています。
DNS 設定は、プロファイルに関連付けられているすべての Edge に適用されます。Edge の DNS 設定を上書きするように選択できます。
- エンタープライズ ポータルの [SD-WAN] サービスで、 の順に移動します。[Edge (Edges)] ページに既存の Edge が表示されます。
- Edge へのリンクをクリックするか、Edge の [デバイス (Device)] 列にある [表示 (View)] リンクをクリックします。選択した Edge の設定オプションが [デバイス (Device)] タブに表示されます。
- [ルーティングと NAT (Routing & NAT)] カテゴリで、[DNS] をクリックします。関連付けられたプロファイル用に設定された DNS 設定が表示されます。必要に応じて、[上書き (Override)] チェック ボックスをオンにして DNS 設定を変更できます。
- [送信元インターフェイス (Source Interface)] ドロップダウン メニューから、セグメント用に設定されている Edge インターフェイスを選択します。このインターフェイスは DNS サービスの送信元 IP アドレスになります。
注: Edge がトラフィックを送信するとき、パケット ヘッダーには選択した送信元インターフェイスの IP アドレスが含まれますが、パケットは宛先ルートに基づいて任意のインターフェイスを介して送信できます。
- 必要な設定を更新した後、[デバイス (Device)] ページで [変更の保存 (Save Changes)] をクリックします。