4.3.0 リリース以降、仮想 Edge は高可用性インターフェイスで一意の MAC アドレス機能をサポートします。
HA では、共通の、または共有された仮想 MAC アドレスを生成する代わりに、この機能はハードウェア Edge に対して物理 MAC アドレスを使用し、仮想 Edge に対して割り当て済みの MAC アドレスを使用します。
重要: HA Edge と VMware vSwitch を使用しているカスタマー エンタープライズの場合:可能であれば、すべての vSwitch に対して MAC ラーニングを設定する必要があります。MAC ラーニングは、vSphere バージョン 6.7 以降で使用できます。すべての vSwitch で MAC ラーニングが設定されている場合、
[一意の MAC アドレス]は必要ありません。ただし、vSwitch に MAC ラーニングが設定されていない場合は、HA Edge で
[一意の MAC アドレス]が必要です。
vSphere ネットワークでの MAC ラーニングの詳細については、MAC ラーニング ポリシーについてを参照してください。