プロファイルおよび Edge レベルでのビジネス ポリシーの設定時に、既存のオブジェクト グループを選択して、送信元または宛先に一致させることができます。オブジェクト グループで使用可能な IPv4 と IPv6 アドレスまたはポート番号の範囲のルールを定義できます。
プロファイル レベルで、オブジェクト グループを使用してビジネス ポリシーを設定するには、次の手順を実行します。
手順
結果
プロファイルに対して作成したビジネス ポリシー ルールは、プロファイルに関連付けられているすべての Edge に自動的に適用されます。必要に応じて、Edge 固有の追加ルールを作成するか、
[設定 (Configure)] >
[Edge (Edges)] に移動し、Edge を選択して、
[ビジネス ポリシー (Business Policy)] タブをクリックして、継承されたルールを変更できます。

[プロファイルからのルール (Rules From Profile)] セクションには、プロファイルから継承されたルールが表示され、読み取り専用になります。プロファイル レベルのルールを上書きする場合は、新しいルールを追加します。追加したルールは
[Edge 固有のルール (Edge Overrides)] セクションに表示され、必要に応じて変更または削除することができます。
注: デフォルトでは、ビジネス ポリシー ルールはグローバル セグメントに割り当てられます。必要に応じて、
[セグメント (Segment)] ドロップダウンからセグメントを選択し、選択したセグメントに固有のビジネス ポリシー ルールを作成することができます。
オブジェクト グループは、追加の IP アドレス、ポート番号、サービス タイプ、およびコードで変更できます。変更は、オブジェクト グループを使用するビジネス ポリシー ルールに自動的に含まれます。
注: オブジェクト グループがビジネス ポリシー ルールに関連付けられている場合、サービス グループの ICMP タイプとコード ベースの設定は適用されません。Orchestrator はこのタイプの設定を許可しますが、ビジネス ポリシーを一致させる際に、Edge は ICMP タイプとコード ベースの設定を無視します。