VMware SASE Orchestrator(旧称 VeloCloud Orchestrator。間もなく VMware Edge Cloud Orchestrator に変更予定)は、製品およびユーザー インターフェイス (UI) のより広い範囲に合わせて一部の機能を移動および再設計しました。新しいユーザー インターフェイスは、単一の製品ポータル(SD-WAN のみ)から、カスタマーが 1 か所で複数のサービスにアクセスできる共通の管理システムに変更されました。これらのサービスには、VMware SD-WAN、VMware Edge Network Intelligence、VMware Secure Access、VMware Cloud Web Security、VMware SD-Access(旧称 VMware SD-WAN Client)が含まれます。今後、VMware Private Mobile NetworkやVMware Edge Compute Stackなどのサービスも追加される予定です。新しい UI ナビゲーションは、1 つの共有ヘッダー内の複数のサービスへのアクセスを許可するように調整されました。プライマリ グローバル ヘッダーに [エンタープライズ アプリケーション (Enterprise Applications)](サービス)ドロップダウン メニューが追加され、サポートされているさまざまなサービスが一覧表示されます。このメニューから各サービスを選択して移動できます。エンタープライズの [グローバル設定 (Global Settings)] は、サービス間で共有される機能を持つため、[エンタープライズ アプリケーション (Enterprise Applications)](サービス)ドロップダウンに移動されました。これらの機能には、ユーザー管理、認証、ロールのカスタマイズ(現在のロールとサービス権限)、カスタマー構成などがあります。
このドキュメントでは、一部の機能に対するエンタープライズ ユーザー インターフェイスの変更について説明します。また、これらの変更の理由も提供します。
[SD-WAN 管理]:[グローバル設定 (Global Settings)] と [SD-WAN 設定 (SD-WAN Settings)]
[SD-WAN] は Orchestrator で使用可能な多くのサービスの 1 つになったので、元の
[管理 (Administration)] セクションは分割され、
[グローバル設定 (Global Settings)] と
[SD-WAN 設定 (SD-WAN Settings)] に移動されました。すべての Edge または
[SD-WAN] 固有の設定は、
[SD-WAN] サービス内の
[サービス設定 (Service Settings)] に移動され、サービス間のすべての
[管理 (Administration)] 関連または共有設定が
[グローバル設定 (Global Settings)] サービスに移動されました。
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アラート設定 (Alert Configuration)
[アラート設定(Alert Configuration)] は、
[サービス設定 (Service Settings)] に移動されました。これらの設定は
[SD-WAN] サービスの操作に影響し、
[SD-WAN] ネットワーク設定には関連しないためです。
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カスタマー設定 (Customer Configuration)
[カスタマー設定 (Customer Configuration)] は [エンタープライズ (Enterprise)] の
[グローバル設定 (Global Settings)] に移動されました。このページは、コア
[SD-WAN] サービスに加えて、さまざまな Orchestrator サービス間で共有されるためです。
[カスタマー設定 (Customer Configuration)] ページが再編成され、カスタマー アカウントのサービスを追加および変更するセクション、サービス内のグループ機能へのアクセス、各サービスおよび複数のサービスにわたる概要レベルでのグローバル設定が追加されました。
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テストとトラブルシューティング (Test & Troubleshoot)
[テストとトラブルシューティング (Test & Troubleshoot)] は、ネストされている機能をより正確に表すように
[診断 (Diagnostics)] に名前が変更されました。
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[システム設定 (System Settings)] のほとんどのセクションは
[グローバル設定 (Global Settings)] 内に移動されました。
[グローバル設定 (Global Settings)] メニューには、さまざまな Orchestrator サービスの共有設定のための単一の場所を提供するためです。
[システム設定 (System Settings)] の名前が
[エンタープライズ設定 (Enterprise Settings)] に変更されました。このページはエンタープライズ固有の設定に重点を置いているためです。
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アラート通知設定は、 ページの [アラートと通知 (Alerts & Notifications)] セクションに移動されました。これは、アラートとそれに対応するサービスをよりよく理解するのに役立ちます。
また、[事前通知の有効化 (Enable Pre-Notifications)] の名前が [オペレータ アラートの有効化 (Enable Operator Alerts)] に変更され、[アラートの有効化 (Enable Alerts)] が [エンタープライズ アラートの有効化 (Enable Enterprise Alerts)] に変更されました。
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[デフォルトの Edge 認証 (Default Edge Authentication)] の名前が [デフォルトの証明書 (Default Certificate)] に変更され、 ページの [Edge 管理 (Edge Management)] に移動されました。これらの設定がラジオ ボタンとして再設計されました。
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ユーザー インターフェイス ラベルは、もともと [デフォルトの Edge 認証 (Default Edge Authentication)] でした。 |
ユーザー インターフェイス ラベル [デフォルトの Edge 認証 (Default Edge Authentication)] の名前が [デフォルトの証明書 (Default Certificate)] に変更されました。 |
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編成を改善するために、[Edge 設定 (Edge Configuration)] が
[SD-WAN Edge 管理 (SD-WAN Edge Management)] ページに移動されました。更新のコントロールの名前が変更され、Edge アクションと結果がより明確になります。
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UI ラベルは、元々は次のとおりです。
- [更新 (Updates) - 有効 (Enabled)]
- [更新 (Updates) - Orchestrator アップグレードで有効 (Enabled on Orchestrator Upgrade)]
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- ユーザー インターフェイス ラベル [更新 (Updates) - 有効 (Enabled)] の名前が [Edge 設定の更新の有効化 (Enable Edge Configuration Updates)] に変更されました。
- [更新 (Updates) - Orchestrator アップグレードで有効 (Enabled on Orchestrator Upgrade)] の名前が [アップグレード後の設定の更新の有効化 (Enable Configuration Updates Post-Upgrade)] に変更されました。
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[プライバシー設定 (Privacy Settings)] 機能を
[グローバル設定 (Global Settings)] ページに再配置しました。これは、
[プライバシー設定 (Privacy Settings)] 機能が SD-WAN だけでなく、さまざまな Orchestrator サービスに影響するためです。
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エンタープライズ機能の
[連絡先情報 (Contact Information)] を
[グローバル設定 (Global Settings)] ページに移動しました。また、
[連絡先情報 (Contact Information)] の名前を
[カスタマー企業の連絡先情報 (Customer Business Contact Information)] に変更しました。これらの一連の変更により、さまざまな Orchestrator サービス間でカスタマー情報を理解および使用しやすくなります。
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すべてのゼロタッチ プロビジョニング関連のユーザー インターフェイス セクションを
ページ内の新しい
[Edge の自動アクティベーション (Edge Auto-activation)] セクションに移動して、よりわかりやすい編成に改善しました。
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タブ
エンタープライズ認証関連の設定を
タブから
[グローバル設定 (Global Settings)] ページに移動しました。これは、
[グローバル設定 (Global Settings)] ページがさまざまな Orchestrator サービスに適用される設定を提供する単一の場所であるためです。認証は、複数のサービスと Orchestrator 全体に影響するため、これらの設定の 1 つです。認証設定の新しい場所は、
[グローバル設定 (Global Settings)] 内の
ページにあります。これにより、ユーザー管理関連の機能がグループ化され、他の VMware 製品がユーザー認証組織を処理する方法と一致するようになります。
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[エンタープライズ認証 (Enterprise Authentication)] 設定は SD-WAN だけでなくさまざまな Orchestrator サービスに影響するため、
[グローバル設定 (Global Settings)] に移動しました。また、
[ネイティブ (Native)] 認証オプションの名前を
[ローカル (Local)] に変更しました。
[シングル サインオン (Single Sign-On)] 認証オプションは変更されません。
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管理者
[管理者 (Administrators)] 機能を
[システム設定 (System Settings)] タブから
[グローバル設定 (Global Settings)] ページに移動しました。これは、
[グローバル設定 (Global Settings)] ページがさまざまな Orchestrator サービスに適用される設定を提供する単一の場所であるためです。
[管理者 (Administrators)] は、複数のサービスおよび Orchestrator 全体のユーザーとロールを管理および作成できるため、これらの設定の 1 つです。また、
[管理者 (Administrators)] 機能の名前を
[ユーザー (Users)] に変更しました。これは、他の VMware 製品の用語と一致させ、管理者ロールとの混乱を避けるためです。
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ロールのカスタマイズ
[ロールのカスタマイズ (Role Customization)] 機能の名前を
[サービス権限 (Service Permissions)] に変更しました。これは、異なるサービス権限を組み合わせてカスタム ロールを作成できる新しい
[ロール ビルダー (Role Builder)] 機能を含めるためです。この機能は各サービスのアクセス レベルを調整できるため、
[サービス権限 (Service Permissions)] はこの機能のより正確な名前です。
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Edge ライセンス
従来の Orchestrator ユーザー インターフェイスではエンタープライズ レベルで設定が必要な複数のサービスを処理できなかったため、
[Edge ライセンス (Edge Licensing)] 機能を再配置しました。新しい Orchestrator ユーザー インターフェイスは、SD-WAN だけでなく、多くのサービスのポータルです。Edge ライセンスは SD-WAN にのみ適用される機能であるため、
[SD-WAN] サービス内の新しい
[サービス設定 (Service Settings)] タブに移動しました。
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ゼロタッチ プロビジョニング (ZTP)
新しい Orchestrator ユーザー インターフェイスでは Edge をアクティベーションする方法が変更されました。
[システム設定 (System Settings)] で
[ゼロタッチ プロビジョニング (Zero Touch Provisioning)] (ZTP) を有効にする必要がなくなりました。ZTP 機能には、
[Edge の自動アクティベーション (Edge Auto-Activation)] ページから直接アクセスできます。また、ZTP 機能には新しい自動アクティベーションと元の E メール アクティベーションの両方の方法が含まれているため、名前を
[Edge の自動アクティベーション (Edge Auto-Activation)] に変更しました。[Edge 設定 (Edge Configuration)] ページからいずれかの方法を選択できます。
[Edge の自動アクティベーション (Edge Auto-Activation)] 機能は SD-WAN に固有であるため、
[SD-WAN] サービス内の新しい
[サービス設定 (Service Settings)] タブに移動しました。
[サービス設定 (Service Settings)] タブは
[グローバル設定 (Global Settings)] ページの一部で、さまざまな Orchestrator サービスに適用される設定を提供する単一の場所です。
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2 要素認証
[2 要素認証 (Two Factor Authentication)] 機能を
[システム設定 (System Settings)] タブから
[グローバル設定 (Global Settings)] ページに再配置しました。これは、2 要素認証機能がさまざまな Orchestrator サービスでユーザーに影響するためです。この機能の新しい場所は、
[グローバル設定 (Global Settings)] ページの
[ユーザー管理 (User Management)] セクションにあります。これにより、他の VMware 製品との一貫性が向上します。
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セルフサービス パスワード リセット
[パスワードのリセット (Password Reset)] の設定は、SD-WAN だけでなくエンタープライズ Orchestrator 全体に影響するため、
[グローバル設定 (Global Settings)] 内の
[認証 (Authentication)] タブに移動しました。
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[アラートと通知 (Alerts & Notifications)] 機能を
[設定 (Configure)] タブから
ページに移動しました。これは、
[設定 (Configure)] タブがプロファイル、ビジネス ポリシー、ファイアウォール ルールなどの
[ネットワーク設定 (Network Configurations)] 用であるためです。
[Service 設定 (Service Settings)] ページは、
[Edge ライセンス (Edge Licensing)]、
[Edge の自動アクティベーション (Edge Auto-Activation)]、
[アラートと通知 (Alerts & Notifications)] など、SD-WAN Orchestrator の設定用です。
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[アラート設定 (Alert Configuration)] ページは、次の 3 つのタブで構成されます。
- アラート (Alerts)
- SNMP トラップ (SNMP Traps)
- Webhook (Webhooks)
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[カスタマーの機能 (Customer Capabilities)] 機能を
[システム設定 (System Settings)] タブから
[グローバル設定 (Global Settings)] ページに再配置しました。これは、
[カスタマーの機能 (Customer Capabilities)] 機能が SD-WAN だけでなくエンタープライズ Orchestrator 全体に影響するためです。また、この機能はエンタープライズのさまざまな機能を有効または無効にできるため、名前を
[機能アクセス (Feature Access)] に変更しました。これらの機能の一部は、
[Edge ライセンス (Edge Licensing)] や
[Edge の自動アクティベーション (Edge Auto-Activation)] など、SD-WAN 固有の機能です。その他の機能は、
[アラートと通知 (Alerts & Notifications)] や
[プライバシー設定 (Privacy Settings)] など、すべての Orchestrator サービスに共通です。
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次の
[カスタマーの機能 (Customer Capabilities)] が新しい Orchestrator から
[削除]されました。
- 高度な脅威保護の有効化
- レガシー ネットワークの有効化
- セグメントの有効化
- セキュアなサービス シークレットの有効化
次のカスタマーの機能が新しい Orchestrator に
[追加]されました。
- 従来の Orchestrator ユーザー インターフェイスの有効化
- カスタマイズ可能な QoE
- 製品内のコンテキスト ヘルプ パネル
- ルートのバックトラック
次のカスタマー機能は、
に
[移動]されました。
- ステートフル ファイアウォールの有効化
- 拡張ファイアウォール サービス (EFS)
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[セキュリティ ポリシー (Security Policy)] の設定は、SD-WAN だけでなくエンタープライズ Orchestrator 全体に影響するため、
[グローバル設定 (Global Settings)] タブに移動しました。
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[サービス アクセス (Service Access)] 機能を
[システム設定 (System Settings)] タブから
[グローバル設定 (Global Settings)] ページに移動しました。これは、
[サービス アクセス (Service Access)] 機能が SD-WAN だけでなくエンタープライズ Orchestrator 全体に影響するためです。
[サービス アクセス (Service Access)] 機能を使用すると、エンタープライズ向けに購入、有効化、および設定できる追加サービスを管理できます。これらのサービスは、
[グローバル設定 (Global Settings)] ページの
[カスタマー設定 (Customer Configuration)] セクションで確認できます。各サービスは、名前、説明、状態、設定を示す
[サービス設定 (Service Configuration)] カードとして表示されます。カードから各サービスをオンまたはオフにしたり、各サービスの概要レベルの設定を完了したりできます。
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[Gateway プール (Gateway Pool)] の設定は、SD-WAN だけでなくエンタープライズ Orchestrator 全体に影響するため、
[グローバル設定 (Global Settings)] タブに移動しました。
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[最大セグメント (Maximum Segments)] 機能を
[設定 (Configure)] タブから
[グローバル設定 (Global Settings)] ページの
[SD-WAN] サービス カードに再配置しました。これは
[最大セグメント (Maximum Segments)] 機能がエンタープライズ Orchestrator 全体に適用される概要レベルのサービス設定であるためです。サービス設定カードでは、各サービスを有効にするために必要な設定を確認できます。SD-WAN サービス カードには、
[グローバル設定 (Global Settings)] ページの
[カスタマー設定 (Customer Configuration)] セクションからアクセスできます。
[OFC のコスト計算 (OFC Cost Calculation)] は概要レベルの SD-WAN 設定であるため、
[グローバル設定 (Global Settings)] タブに移動しました。
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[ステートフル ファイアウォールの有効化 (Enable Stateful Firewall)] は概要レベルの SD-WAN 設定であるため、
[グローバル設定 (Global Settings)] タブに移動しました。
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[Edge NFV] の設定は、SD-WAN だけでなくエンタープライズ Orchestrator 全体に影響するため、
[グローバル設定 (Global Settings)] タブに移動しました。
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[オペレータ プロファイル (Operator Profile)] 機能を
[グローバル設定 (Global Settings)] ページの
[SD-WAN] サービス カードに移動しました。これは [オペレータ プロファイル (Operator Profile)] 機能がエンタープライズ Orchestrator 全体に適用される概要レベルのサービス設定であるためです。
[サービス設定 (Service Configuration)] カードでは、各サービスを有効にするために必要な設定を確認できます。
[Edge ソフトウェア/ファームウェア イメージ管理の委任 (Delegate Edge Software/Firmware Image Management)] 機能の名前を
[カスタマーによるソフトウェアの管理を許可 (Allow Customer to Manage Software)] に変更しました。また、この機能を
[グローバル設定 (Global Settings)] ページの
[SD-WAN] サービス設定カードに移動しました。これは、この機能がエンタープライズ Orchestrator 全体に適用される概要レベルのサービス設定であるためです。サービス カードでは、各サービスを有効にするために必要な設定を確認できます。
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Edge のショートカット
新しい Orchestrator ユーザー インターフェイスでは機能のショートカットにアクセスする方法が改善されました。あまり便利ではないナビゲーション メニューを使用してショートカットを探す必要はもうありません。ショートカットは、画面の右上隅のページのコンテンツの横にあります。そのため、表示しているページに関連するショートカットを簡単に使用できます。
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左側のナビゲーション ペインの下部に、 |
各 Edge ページの右上隅に、 |
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プロファイルの使用状況
新しい Orchestrator ユーザー インターフェイスではプロファイル情報の場所が変更されました。あまり便利ではないナビゲーション メニューを使用してプロファイル情報を探す必要はもうありません。同じページ上で、プロファイルのタイトルの横にプロファイル情報を確認できます。そのため、プロファイルを使用している Edge とビジネス ポリシーを簡単に確認できます。
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左側のナビゲーション ペインの下部に、 |
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セグメント セレクタ
新しい Orchestrator ユーザー インターフェイスでは、
[セグメント セレクタ]はページの上部に移動されました。これは、[Edge]/[プロファイル (Profiles)] タブとの一貫性のためで、選択したセグメントを変更せずに切り替えることができます。
[デバイス (Device)] 設定のほとんどはセグメントに依存するため、ページの上部に
[セグメント セレクタ]を配置するとより効率的です。
[セグメント セレクタ]は、ページを下にスクロールしても固定されたままになるため、簡単に表示および変更できます。
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[Edge/プロファイル (Edge/Profile)] の [設定 (Configure)] タブの順序([概要 (Overview)]、[デバイス (Device)]、[ビジネス ポリシー (Business Policy)]、[ファイアウォール (Firewall)])
新しい Orchestrator ユーザー インターフェイスでは、Edge 名をクリックしたときに表示されるデフォルトのタブが変更されました。
[概要 (Overview)] タブではなく、
[デバイス (Device)] タブが表示されます。これは、ほとんどのユーザーが最初に [デバイス名 (Device Name)]、[モデル (Model)]、[シリアル番号 (Serial Number)]、[ファームウェア バージョン (Firmware Version)] などの
[デバイス (Device)] 設定を表示する必要があるためです。
[概要 (Overview)] タブを表示する場合は、引き続きナビゲーション メニューからアクセスできます。
[概要 (Overview)] タブには、Edge の状態、統計情報、およびイベントが表示されます。Edge をプロビジョニングすると、最初に
[概要 (Overview)] タブが自動的に表示されることに注意してください。
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新しいタブの順序は、[デバイス (Device)]、[ビジネス ポリシー (Business Policy)]、[ファイアウォール (Firewall)]、[概要 (Overview)] です。 |
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VRRP 設定 (VRRP Settings)
新しい Orchestrator ユーザー インターフェイスでは、
[VRRP 設定 (VRRP Settings)] データ グリッドが
[デバイス (Device)] タブから
[高可用性 (High Availability)] セクションに再配置されました。これは、Edge の VRRP オプションを選択して設定しやすくするためです。この変更は、VRRP データ グリッドをより見やすくし、VRRP HA の選択と関連付けたいというユーザーからのフィードバックに基づいて行われました。
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[VRRP 設定 (VRRP Settings)] が [高可用性 (High Availability)] に移動されました。VRRP オプションが HA オプションとして選択されている場合、[高可用性 (High Availability)] セクションに VRRP データ グリッドが表示されます。 |
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マイ アカウント
この変更は、他の VMware アプリケーションのナビゲーションと一致するように行われました。すべてのユーザー アカウント情報は、ヘッダー ナビゲーションの「ユーザー」アイコンの下に保存されます。
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ログアウト
この変更は、他の
VMware アプリケーションのナビゲーションと一致するように行われました。すべてのユーザー アカウント情報は、ヘッダー ナビゲーションの「ユーザー」アイコンの下に保存されます。
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クイック スタート ガイド
この変更は、他の
VMware アプリケーションのナビゲーションと一致するように行われました。すべてのヘルプ リソースは、ヘッダー ナビゲーションの「質問マーク」アイコンの下にあります。
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製品ドキュメント
この変更は、他の
VMware アプリケーションのナビゲーションと一致するように行われました。すべてのヘルプ リソースは、ヘッダー ナビゲーションの「質問マーク」アイコンの下にあります。
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クラシック Orchestrator に存在しない新機能
[サービス設定 (Service Settings)] は、SD-WAN Orchestrator 固有の設定を含む [SD-WAN] 内の新しいメニューです。これは、SD-WAN ネットワーク設定から切り離された一連の設定を提供します。
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このセクションに含まれる設定は次のとおりです。
- [アラートと通知 (Alerts & Notifications)]
- [Edge ライセンス (Edge Licensing)]
- [Gateway の移行 (Gateway Migration)]
- [Edge 管理 (Edge Management)]
- [Edge の自動アクティベーション (Edge Auto-activation)]
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[グローバル設定 (Global Settings)] は、複数の(またはすべての)サービスにまたがるグローバル Orchestrator の設定を許可する新しいセクションです。
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このセクションに含まれる設定は次のとおりです。
- [ユーザー管理 (User Management)] > [ユーザー (Users)]
- [ユーザー管理 (User Management)] > [ロール (Roles)]
- [ユーザー管理 (User Management)] > [サービス権限 (Service Permissions)](オペレータのみ)
- [ユーザー管理 (User Management)] > [認証 (Authentication)]
- [エンタープライズ設定 (Enterprise Settings)]
- [カスタマー設定 (Customer Configuration)]
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Gateway の移行
[Gateway の移行 (Gateway Migration)] は、現在のエンタープライズで使用され、移行に必要な停止された Gateway が含まれているため、再配置されました。この機能はまだ Partner Gateway で使用できないため、ユーザーはエンタープライズごとに移行を実行する必要があります。
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クラウド ハブ
[クラウド ハブ (Cloud Hub)] は、SD-WAN の [Edge およびプロファイル設定 (Edge and Profile Configuration)] から切り離された [SD-WAN] 設定に追加された新しいセクションです。
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プロファイルのショートカット
各プロファイル ページの右上隅にある新しい [ショートカット (Shortcuts)] ドロップダウン メニューを使用すると、ユーザーは実行するアクションを効率的に選択できます。
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Pendo オプトアウト/イン
[Cookie の使用状況] リンクをクリックすると、Pendo 分析追跡ツールをオプトアウトまたはオプトインできます。
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。[Cookie に関するポリシー (Cookie Policy)] ページが開きます。
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Cookie の使用状況
すべてのヘルプ リソースは、ヘッダー ナビゲーションの「質問マーク」アイコンの下にあります。このオプションは、他の VMware アプリケーションのナビゲーションと一致するようにここに配置されました。
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。[Cookie に関するポリシー (Cookie Policy)] ページが開きます。
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法的情報および使用条件
ユーザー アカウントに関連するすべての情報は、ヘッダー ナビゲーションの「ユーザー」アイコンの下に保存されます。このオプションは、他の VMware アプリケーションのナビゲーションと一致するようにここに配置されました。
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。VMware サイトが新しいタブで開きます。
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ナレッジベース
すべてのヘルプ リソースは、ヘッダー ナビゲーションの「質問マーク」アイコンの下にあります。このオプションは、他の VMware アプリケーションのナビゲーションと一致するようにここに配置されました。
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このオプションは、[ファイアウォール (Firewall)] > [Syslog 転送 (Syslog Forwarding)] セクション内の設定済み Syslog の読み取り専用出力になりました。これにより、ユーザーは [デバイス (Device)] タブに移動せずに、設定済みの Syslog 設定を表示できます。
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このオプションは、[ファイアウォール (Firewall)] > [新しいファイアウォール ルール (New Firewall Rule)] 作成セクション内で設定されたアドレス グループとサービス グループの読み取り専用出力になりました。これにより、ユーザーは [オブジェクト グループ (Object Groups)] セクションに移動せずに、選択したアドレス グループとサービス グループの設定を表示できます。