Gateway でキャッシュされた設定を使用して、Orchestrator から受信したデータを確認します。

設定がファイル /opt/vc/.gateway.info にキャッシュされています。

スクリプト /opt/vc/bin/getpolicy.py を使用してキャッシュされた設定を読み取り、Orchestrator から受信したデータを検証します。

vcadmin@vcg1-example:~$ /opt/vc/bin/getpolicy.py managementPlane
{
 "schemaVersion": "1.7.0", 
 "version": "0", 
 "data": {
  "heartBeatSeconds": 30, 
  "managementPlaneProxy": {
   "primary": "vco1-example.velocloud.net", 
   "secondary": null
  }, 
  "timeSliceSeconds": 300, 
  "vcoAddress": "1.2.3.4", 
  "statsUploadSeconds": 300
 }, 
 "module": "managementPlane"
}
vcadmin@vcg1-example:~$ 

上記に対する例外は制御プレーンの設定です。制御プレーン モジュールには、Non SD-WAN Destination トンネルの事前共有キーなどの機密情報が含まれているため、ローカルにはキャッシュされません。したがって、Orchestrator に接続されていないときに Gateway が再起動した場合、Non SD-WAN Destination、VLAN/VRF ハンドオフ、BGP ルーティングなどの制御プレーン BLOB を必要とするコンポーネントとプロセスは、Orchestrator 接続がリストアされるまで機能しません。

例外として、Gateway が SASE Orchestrator との接続を失い再起動しない場合でも、すべての制御プレーン モジュールは正常に機能します。