MPLS とインターネット接続の両方を使用して設定された SD-WAN Hub および VMware ブランチ設定を含むデータセンターのトポロジ。レガシー ブランチが存在する場合はレガシー ブランチ設定(SD-WAN Edge を含まないもの)が含まれ、ハブとブランチの設定が変更されます。

以下の図は、MPLS とインターネットを使用して相互接続された 2 つのデータセンター ハブと各種のブランチを含むトポロジの例を示しています。この例を使用して、データセンターとブランチの設定に必要な個々の作業について説明します。ユーザーが、このドキュメントの既出のセクションに記載されている概念と設定の詳細について理解していることを前提とします。このセクションでは、主に、各トポロジに必要なネットワーク設定、プロファイル デバイス設定、Edge 設定について重点的に説明します。

トラフィックのリダイレクト、制御ルーティング(バックホール トラフィックや VPN など)、および Edge のフェイルオーバーに関するその他の設定手順も紹介します。

このセクションでは、各種のデータセンターやブランチを含むトポロジに必要な設定に重点を置いて、設定を完了させるために必要なネットワーク、プロファイル/Edge デバイスの設定、およびプロファイル/Edge ビジネス ポリシーについて説明します。ネットワーク サービス、デバイス Wi-Fi 無線、認証、SNMP、NetFlow 設定など、完全な設定のために必要になる場合がある補足的な設定の手順については説明していません。