組織で認証またはアカウンティングにサービスを使用している場合は、サービスの IP アドレスとポートを指定するネットワーク サービスを作成できます。これは、プロファイルで設定されている 802.1x 設定プロセスの一部です。

手順

  1. エンタープライズ ポータルの [SD-WAN] サービスで、[設定 (Configure)] > [ネットワーク サービス (Network Services)] の順に移動し、[ネットワーク管理 (Network Management)] 領域の下にある [認証サービス (Authentication Services)] を展開します。
  2. 認証サービスを設定するには、[新規 (New)] または [新しい認証 (New Authentication)] オプションをクリックします。
    注: [新しい認証 (New Authentication)] オプションは、テーブルに項目がない場合にのみ表示されます。
  3. 次の設定オプションが表示されます。
    オプション 説明
    サービス名 (Service Name) 認証サービスの適切な名前を入力します。
    サーバのアドレス (Server Address) サーバの IP アドレスを入力します。
    共有シークレット キー (Shared Secret) パスワードを入力します。
    注: 4.5 リリース以降では、パスワードに特殊文字「<」を使用することはサポートされなくなりました。ユーザーが以前のリリースでパスワードに「<」を使用している場合、ページでの変更を保存するにはこの文字を削除する必要があります。
    認証ポート (Authentication Port) ポート番号を入力します。有効な範囲は 1 〜 65535 です。デフォルト値は 1812 です。
    アカウンティング ポート (Accounting Port) 必要に応じてポート番号を入力します。
    カスタム属性 (Custom Attributes) [追加 (Add)] をクリックし、属性の詳細を入力します。
    注: 送信元インターフェイスは Edge レベルでのみ設定されます。詳細については、 Edge 固有のルールの設定を参照してください。
  4. [追加 (Add)] をクリックします。
    新規認証サービスがテーブルに表示されます。
  5. [認証サービス (Authentication Services)] 領域で使用可能なその他のオプションは次のとおりです。
    オプション 説明
    削除 (Delete) 項目を選択し、このオプションをクリックして削除します。
    列 (Columns) ページで表示または非表示にする列をクリックして選択します。
    注: テーブル内の項目名の横にある縦の省略記号をクリックして、 [新規 (New)] および [削除 (Delete)] オプションにアクセスすることもできます。

次のタスク

プロファイルと Edge の認証設定を行うには、 プロファイルの認証の設定Edge の認証の設定のトピックを参照してください。