リモート診断テストを実行して BFD セッションのログを表示し、トラブルシューティングの目的のためにログ情報を使用できます。

BFD のテストを実行するには、次の手順を実行します。

  1. エンタープライズ ポータルの [SD-WAN] サービスで、[診断 (Diagnostics)] > [リモート診断 (Remote Diagnostics)] の順にクリックします。
  2. [Edge (Edges)] ページには、すべてのアクティブ Edge が表示されます。
  3. トラブルシューティングする Edge を選択します。Edge がライブ モードに入り、Edge で実行可能なすべてのリモート診断テストが表示されます。
  4. BFD のトラブルシューティングを行うには、次のセクションまでスクロールしてテストを実行します。
    • [BFD のトラブルシューティング - BFD ピア状態の表示 (Troubleshoot BFD - Show BFD Peer Status)]:ドロップダウン リストからセグメントを選択します。すでに設定されている BFD セッションのピアとローカル IP アドレスを入力します。[実行 (Run)] をクリックして BFD ピアの詳細を表示します。
    • [BFD のトラブルシューティング - BFD ピア カウンタの表示 (Troubleshoot BFD - Show BFD Peer counters)]:ドロップダウンリストからセグメントを選択します。すでに設定されている BFD セッションのピアとローカル IP アドレスを入力します。[実行 (Run)] をクリックして BFD ピアのカウンタの詳細を表示します。
    • [BFD のトラブルシューティング - BFD 設定の表示 (Troubleshoot BFD - Show BFD Setting)][実行 (Run)] をクリックして BFDv4 設定の詳細およびネイバーの状態を表示します。
    • [BFD6 のトラブルシューティング - BFD6 設定の表示 (Troubleshoot BFD6 - Show BFD6 Setting)][実行 (Run)] をクリックして BFDv6 設定の詳細およびネイバーの状態を表示します。

サポートされているすべての BFP 関連のリモート診断テストの詳細については、https://docs.vmware.com/jp/VMware-SD-WAN/index.htmlで公開されている『VMware SD-WAN トラブルシューティング ガイド』の「Edge でのリモート診断テスト」セクションを参照してください。