Edge の BGP ネイバー状態の監視

Edge に接続されている BGP ネイバーの詳細を表示できます。

Edge に接続されている BGP ネイバーを表示するには、次の手順を実行します。

エンタープライズ ポータルの [SD-WAN] サービスで、[監視 (Monitor)] > [ルーティング (Routing)] > [Edge の BGP ネイバー状態 (BGP Edge Neighbor State)] の順にクリックします。

Edge に BGP を設定している場合は、[Edge の BGP ネイバー状態 (BGP Edge Neighbor State)] タブに BGP ネイバーとして接続されている Edge が表示されます。

このページには、Edge 名、ネイバーの IPv4 および IPv6 アドレス、ネイバーの状態、状態遷移の日時、送受信されたメッセージの数、イベントの数、BGP ネイバーが稼動/ダウンしている期間、受信したプレフィックスの数などの詳細情報が表示されます。

Edge 名をクリックすると、対応するイベントの詳細が表示されます。[関連する状態遷移イベント (Related State Change Events)] セクションには、選択した Edge の状態の変更とその他の詳細が表示されます。

注：

• [検索 (Search)] オプションの横にある [フィルタ (Filter)] アイコンをクリックして、詳細を Edge 名、ネイバー IP アドレス、ネイバー IP アドレス タイプ、および状態でフィルタリングできます。
• BGP Edge ネイバーの状態 (API: monitoring/getEnterpriseEdgeBgpPeerStatus)：API の呼び出し時に Edge の状態が「OFFLINE」の場合、ユーザー インターフェイスにはネイバーの状態が「使用不可 (Unavailable)」として表示され、現在の Edge の状態をユーザーに示す適切なツールチップが表示されます。