Gateway の廃止を選択する場合は、Gateway で新しいトンネルまたは NSD を設定できないように、Gateway を停止状態に変更する必要があります。Gateway を静止するオペレータ スーパー ユーザー ロールがあることを確認します。
Gateway を静止し、セルフサービス移行を有効にするには、次の手順を実行します。
前提条件
既存の Gateway を静止する前に、必ず代わりとなる新しい Gateway を作成してください。新しい Gateway に同じロールを割り当て、既存の Gateway と同じ Gateway プールに接続します。手順については、『VMware SD-WAN オペレータ ガイド』の「Gateway の設定」セクションを参照してください。この文書は、VMware SD-WAN ドキュメントで入手できます。また、Gateway の静止を続行する前に、SD-WAN Gateway の移行 - 制限事項 を確認します。
注:
VMware は、NSD Gateway の移行にセルフサービス移行機能を使用することをお勧めします。
手順
結果
[Gateway (Gateways)] ページで、Gateway のサービス状態が [停止 (Quiesced)] に変更されていることを確認できます。
次のタスク
影響を受けるパートナーおよび直接のカスタマーに廃止通知を送信します。通知メールには、移行の期限と、停止された Gateway から新しい Gateway に Edge と NSD を移行する方法に関する詳細な手順が記載されています。
サービスの状態が [停止 (Quiesced)] の Gateway が 1 つ以上あるお客様とパートナーの場合は、通知アイコンが表示されます。また、停止された Gateway に接続されている Edge の通知アイコンも表示されます。
注: 廃止の通知メールは直接のカスタマーにのみ送信され、パートナーのカスタマーには送信されません。