カスタマーに Edge を割り当てるには、次の手順を実行します。

前提条件

[使用可能なインベントリ (Available Inventory)] ページで Edge のリストを表示できるように、Edge の自動アクティベーションにサインアップしていることを確認します。手順については、Edge の自動アクティベーションへのサインアップを参照してください。

手順

  1. SASE Orchestrator にログインし、[Edge 管理 (Edge Management)] > [Edge の自動アクティベーション (Edge Auto-activation)] の順に移動します。シリアル番号とモデルを含む Edge インベントリのリストが表示されます。
  2. カスタマーに割り当てる Edge をすべて選択し、[カスタマーへの割り当て (Assign To Customer)] をクリックします。[Edge の割り当て (Edge Assignment)] ウィンドウが表示されます。
  3. [カスタマー (Customer)] ドロップダウン リストから、Edge を割り当てるカスタマーを選択します。
  4. [プロファイル (Profile)] および [Edge ライセンス (Edge License)] ドロップダウン リストから、インベントリ内のすべての Edge に割り当てるプロファイルとライセンスを選択します。
    注: テーブルで適切なプロファイルとライセンスを選択することにより、特定の Edge に対するこれらの設定を上書きできます。
  5. [割り当て (Assign)] をクリックします。
    カスタマー、プロファイル、ライセンスを割り当てた Edge は、 [割り当てられたインベントリ (Assigned Inventory)] タブに表示されます。割り当てられた Edge の [インベントリの状態 (Inventory State)] は、 [カスタマーに割り当て済み (Assigned to Customer)] と表示され、 [Edge の状態 (Edge State)][保留中 (Pending)] と表示されます。
  6. [Edge の自動アクティベーション (Edge Auto-activation)] ページで使用できるその他のオプションは次のとおりです。
    オプション 説明
    検索 (Search) テーブル内の項目全体で検索する検索語句を入力します。詳細検索オプションを使用して、その他のフィルタを検索します。
    CSV のダウンロード (Download CSV) クリックすると、Edge のリストが Excel 形式でダウンロードされます。
    列 (Columns) このオプションをクリックし、チェックボックスを選択して必要な列を表示します。
    更新 (Refresh) このオプションをクリックすると、テーブルのプロパティが更新されます。

次のタスク

割り当てられている物理 Edge をカスタマーがパワーオンしてインターネットに接続すると、Edge は SASE Orchestrator にリダイレクトされ、そこで自動的にアクティベーションされます。Edge がアクティベーションされると、[割り当てられたインベントリ (Assigned Inventory)] タブの [Edge の状態 (Edge State)][保留中 (Pending)] から [アクティベーション済み (Activated)] に変わります。