Deployment Manager は、Google Cloud リソースの作成と管理を自動化するインフラストラクチャ デプロイ サービスです。Deployment Manager は、各 Google Cloud サービスの基盤となる API を利用してリソースをデプロイします。

Google Cloud Deployment Manager V2 API は、クラウド リソースのデプロイを指定するテンプレートを使用して、Google Cloud サービスと API を設定、デプロイ、および表示するためのサービスを提供します。Cloud Deployment Manager V2 API を有効にして認証情報を作成するには、次の手順を実行します。

前提条件

手順

  1. GCP コンソールにログインします。
  2. [API とサービス (APIs & Services)] > [ダッシュボード (Dashboard)] に移動します。
    [API とサービス (APIs & Services)] ページが表示されます。
  3. [API とサービスの有効化 (Enable APIS AND SERVICES)] をクリックします。
  4. [検索 (Search)] テキスト ボックスを使用して、Deployment Manager API を検索します。
  5. [Cloud Deployment Manager V2 API] をクリックしてから、[有効化 (Enable)] をクリックします。
    Cloud Deployment Manager API が有効になります。この API を使用するには、認証情報の作成する必要があります。
  6. [認証情報 (Credentials)] > [認証情報の作成 (CREATE CREDENTIALS)] をクリックし、次のいずれかのオプションを選択して認証情報を作成します。
    • API キー (API key)
    • OAuth クライアント ID (OAuth client ID)
    • サービス アカウント (Service account)
    • 選択に関するヘルプ (Help me choose)
  7. [API キー (API key)] をクリックすると API キーが作成されます。このキーをアプリケーションで使用できます。
  8. 本番環境での不正使用を防ぐためにキーを制限する場合は、API キーが作成されたことを通知するポップアップ ウィンドウで [キーを制限する (RESTRICT KEY)] をクリックし、それ以外の場合は [閉じる (CLOSE)] をクリックします。

結果

Deployment Manager と Compute Engine API が有効になり、API を使用して Virtual Edge リソースをデプロイできるようになります。

次のタスク

Deployment Manager を使用して Virtual Edge をデプロイすることができます。詳細な手順については、GCP Deployment Manager を使用した Virtual Edge のデプロイを参照してください。