クラウド管理者は、1 つ以上の Amazon S3 バケットをコンテンツ ソースとして追加し、プロジェクト メンバーとして共有することにより、Amazon CloudFormation テンプレートを使用してService Brokerカタログを作成することができます。テンプレートは、Amazon Web Services に展開できるサービスまたはアプリケーションの仕様です。

CloudFormation テンプレートをインポートおよび展開するためのワークフロー図。

コンテンツ ソースとして追加できるバケットは 1 つのみです。複数のバケットを追加するには、各バケットにコンテンツ ソースを作成します。

テンプレートを追加したら、プロジェクト メンバーを割り当ててブループリントを展開する資格を付与します。ブループリントは、申請時に、コンテンツ ソースを追加するときに定義するクラウド アカウントのリージョンに展開されます。

前提条件

  • CloudFormation テンプレートが含まれている S3 バケットの名前を把握していることを確認します。
  • プライベート バケットを追加する場合は、アクセス キーとプライベート キーを把握しておく必要があります。

手順

  1. CloudFormation テンプレートを展開するには、少なくとも 1 つの Amazon Web Services クラウド アカウントを持っていることと、リージョンを選択することが必要です。
    1. [インフラストラクチャ] > [接続] > [クラウド アカウント] の順に選択します。
    2. [クラウド アカウントの追加] をクリックしてから、[Amazon Web Services] をクリックします。
    3. 20 桁の [アクセス キーの ID] と対応する [プライベート アクセス キー] を入力します。
    4. 認証情報を確認するには、[検証] をクリックします。
    5. アカウント名を入力します。
      テンプレートをプロジェクトと共有するときに識別できる名前を指定します。
    6. このアカウントのリージョンのうち、テンプレートの展開先にするものを 1 つ以上選択します。
    7. [作成] をクリックします。
  2. Amazon Web Services のクラウド アカウント リージョンに、クラウド ゾーンを定義します。
    1. [インフラストラクチャ] > [設定] > [クラウド ゾーン] の順に選択し、[新しいクラウド ゾーン] をクリックします。
    2. [アカウント/リージョン][名前]、および [配置ポリシー] を選択します。
    3. [コンピューティング] タブをクリックし、クラウド ゾーンに含まれているリソースを確認または変更します。
    4. [作成] をクリックします。
  3. テンプレートをインポートします。
    1. [コンテンツとポリシー] > [コンテンツ ソース] の順に選択します。
    2. [新規] をクリックし、[AWS CloudFormation テンプレート] をクリックします。
    3. このコンテンツ ソースの [名前] を入力します。
    4. S3 バケット情報を追加します。
    5. [検証] をクリックします。
      バケットがパブリックの場合は、検証プロセスで名前とテンプレートの数を検証します。バケットがプライベートの場合は、検証プロセスで名前、キー、およびテンプレートの数を検証します。
    6. [展開ターゲット] となる Amazon Web Services のクラウド アカウントとリージョンを選択します。
    7. [作成してインポート] をクリックします。
  4. プロジェクト メンバーとテンプレートを共有できるようにプロジェクトを追加します。
    1. Service Broker で、[インフラストラクチャ] > [管理] > [プロジェクト] の順に選択し、[新規プロジェクト] をクリックします。
    2. [サマリ] タブにプロジェクト情報を入力します。
    3. [ユーザー] タブをクリックしてから、[ユーザーの追加] をクリックします。
      プロジェクト ユーザーを追加するには、個人またはグループがすでにアクティブなサービスの組織ユーザーである必要があります。
    4. このプロジェクトが CloudFormation テンプレートのみをサポートしている場合は、[プロビジョニング] タブを無視します。
      CloudFormation テンプレートは、テンプレートをインポートしたときに定義したターゲットのアカウントおよびリージョンに展開されます。プロジェクト メンバーが他のブループリント、テンプレート、またはコンテンツを展開できる場合は、そのコンテンツのターゲット クラウド ゾーンをプロジェクトに追加する必要があります。
    5. [作成] をクリックします。
    プロジェクトに新しいプロジェクトが追加されます。また、関連付けられた Cloud Assemblyインスタンスにも追加されます。プロジェクトがブループリント用の場合は、 Cloud Assemblyにクラウド ゾーンを追加できます。プロジェクトがテンプレート用の場合は、クラウド ゾーンを追加する必要はありません。
  5. インポートしたテンプレートをプロジェクトと共有します。
    1. [コンテンツとポリシー] > [コンテンツの共有] の順に選択します。
    2. テンプレートを展開できるユーザーを含むプロジェクトを選択します。
    3. プロジェクトと共有する Amazon Web Services のコンテンツ ソースを 1 つ以上選択します。
    4. [保存] をクリックします。
    [コンテンツ共有] 画面に、選択したプロジェクトに使用可能なすべてのアイテムが表示されます。テンプレートはカタログにも追加され、プロジェクト メンバーはこれらのテンプレートを申請できるようになります。
  6. 選択されたプロジェクトのメンバーがカタログからテンプレートを使用できることを確認します。
    1. [カタログ] をクリックし、インポートされた CloudFormation テンプレートを特定して、設定したプロジェクトが含まれていることを確認します。
    2. [申請] をクリックし、必要な情報を入力します。
    3. [送信] をクリックします。
    プロビジョニング プロセスが開始し、[展開] タブが開いて現在の申請内容が一番上に表示されます。
  7. プロビジョニング プロセスを監視して、正常に展開されていることを確認します。
    1. [展開] をクリックして、展開されたカタログ アイテムを特定します。
    2. 正常に完了するまでカードのステータスを監視します。

結果

テンプレートが Service Brokerにインポートされ、カタログを通じて共有されます。

次のタスク