Site Recovery Manager は、他のサービスと通信します。

手順

  1. vSphere Client で、[Site Recovery] > [Site Recovery を開く] の順にクリックします。
  2. Site Recovery の [ホーム] タブで、サイト ペアを選択し、[詳細表示] をクリックします。
  3. 左側のペインで [構成] > [詳細設定] > [接続] をクリックします。
  4. サイトを選択し、[編集] をクリックして、設定を変更します。
    オプション 操作
    「サイト ダウン」イベントを発生する前の ping の失敗回数を変更する。デフォルト値は 5 です。 [connections.drPanicDelay] テキスト ボックスに別の値を入力します。
    チェック エラーを宣言するまでに試行するリモート サイト ステータス チェック (ping) の回数を変更する。デフォルト値は 2 です。 [connections.drPingFailedDelay] テキスト ボックスに別の値を入力します。
    「サイト ダウン」イベントを発生する前の ping の失敗回数を変更する。デフォルト値は 5 です。 [connections.hmsPanicDelay] テキスト ボックスに新しい値を入力します。
    チェック エラーを宣言するまでに試行するステータス チェック (ping) の回数を変更する。デフォルト値は 2 です。 [connections.hmsPingFailedDelay] テキスト ボックスに新しい値を入力します。
    1 回の VASA プロバイダ呼び出しあたりのレプリケーション グループの最大数を構成します。ゼロに設定すると、レプリケーション グループの操作は複数のバッチに分割されません。 [connections.smsGroupBatchSize] テキスト ボックスに新しい値を入力します。
    注: VMware Site Recovery では、この設定はサポートされていません。
    VASA プロバイダ呼び出しの再試行回数を構成します。デフォルト値は 30 です。 [connections.smsGroupOpRetryCount] テキスト ボックスに新しい値を入力します。
    注: VMware Site Recovery では、この設定はサポートされていません。
    サーバからの更新待機時間のタイムアウト値を変更する。デフォルト値は 900 秒です。 [connections.waitForUpdatesTimeout] テキスト ボックスに新しい値を入力します。
  5. [OK] をクリックして、変更内容を保存します。