Skyline Collector に vRealize Operations Manager を追加することができます。
Skyline および vRealize Operations は、Skyline Log Assist を使用したサポート バンドルの VMware GSS への転送をサポートしていません。
前提条件
vRealize Operations Manager を Skyline Collector に追加するために使用するアカウントには、次のロール/権限が必要です。製品使用データの収集にはこれらのロール/権限で十分です。
-
vRealize Operations の読み取り専用ロール。
重要:
必要なロール/権限をユーザー アカウントに割り当てる必要があります。必要なロール/権限をグループに割り当て、そのグループ内のユーザー アカウントを使用して Skyline Collector に vRealize Operations Manager を追加しようとすると、Skyline Advisor 内での権限チェックに失敗します。
手順
- Skyline Collector に vRealize Operations Manager を追加するには、次の手順に従います。
- vRealize Operations Manager の FQDN または IP アドレスを入力します。
- Skyline Collector から vRealize Operations Manager に接続するためのアカウント ユーザー名を入力します。前提条件で詳しく説明されているように、このアカウントには最小限の権限が必要です。
Active Directory アカウントを使用している場合は、ユーザー名のみを入力します。ドメイン名を指定する必要はありません。
たとえば、ユーザー admin@corp.local の場合は、「admin」のみを入力します。
- アカウント パスワードを入力します。
- vRealize Operations Manager を Skyline Collector に追加するためにドメイン ユーザー アカウントを使用するには、認証ソース名を入力します。これはドメイン名です。
ドメイン CORP.LOCAL で、[認証ソース] テキスト フィールドに CORP と入力します。
- Skyline Collector への vRealize Operations Manager の追加を完了するには、[追加 (Add)] をクリックします。