Skyline Collector に NSX-V を追加することができます。
前提条件
NSX-V バージョン 6.4.5 以前の場合、NSX 監査者ロールには NSX-V オブジェクトからサポート バンドルを生成して収集するための十分な権限がありません。NSX-V オブジェクトからサポート バンドルを生成して収集するには、NSX 管理者ロールを持つユーザー アカウントが必要です。したがって、NSX-V バージョン 6.4.5 を Skyline Collector に追加するための 2 つのオプションがあります。
製品使用データの収集のみの場合:
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NSX 監査者
NSX 監査者ロールを持つアカウントを使用して NSX-V を追加する場合、Skyline Advisor には次のように表示されます。
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[コレクタの詳細] ページで、NSX-V のステータスが「権限が不足」になっています。
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[ログ転送の開始] ページで、NSX-V およびすべての NSX-V コンポーネントの権限チェックが失敗します。
NSX 監査者ロールを持つアカウントを使用している場合、Skyline Log Assist を使用してサポート バンドルを VMware GSS に転送することはできません。
製品使用データを収集し、Log Assist を使用してサポート バンドルを転送する場合:
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NSX 管理者
NSX-V バージョン 6.4.6 以降の場合:
NSX-V バージョン 6.4.6 の NSX 監査者ロールは NSX Edge サポート バンドルを転送する機能をサポートしています。6.4.6 以前のバージョンの NSX-V では、この機能は使用できませんでした。したがって、NSX 監査者ロールが割り当てられたユーザー アカウントは、製品使用データの収集、および Log Assist を使用したサポート バンドルの転送に使用することができます。
製品使用データを収集し、Log Assist を使用してサポート バンドルを転送する場合:
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NSX 管理者
必要な権限をユーザー アカウントに割り当てる必要があります。必要な権限をグループに割り当て、そのグループ内のユーザー アカウントを使用して Skyline Collector に NSX-V を追加しようとすると、Skyline Advisor 内での権限チェックに失敗します。
指定の権限を持つユーザー アカウントを作成する方法については、ナレッジベースの記事 KB59661を参照してください。
Skyline Collector に NSX-V を追加するには、次の手順を実行します。
手順
- NSX-V Manager の FQDN または IP アドレスを入力します。
- アカウントのユーザー名を入力します。
- アカウント パスワードを入力します。
- Skyline Collector への NSX-V の追加を完了するには、[追加 (Add)] をクリックします。
結果
Skyline Collector に NSX-V が追加されました。