Skyline Collector に NSX-T を追加するには、特定の権限が必要です。
NSX-T の場合、NSX 監査者ロールには NSX-T オブジェクトからサポート バンドルを生成して収集するための十分な権限がありません。NSX-T オブジェクトからサポート バンドルを生成して収集するには、NSX エンタープライズ管理者ロールを持つユーザー アカウントが必要です。したがって、NSX-T を Skyline Collector に追加するための 2 つのオプションがあります。
必要なロールをユーザー アカウントに割り当てる必要があります。必要なロールをグループに割り当て、そのグループ内のユーザー アカウントを使用して Skyline Collector に NSX-T を追加しようとすると、Skyline Advisor 内での権限チェックに失敗します。
Skyline の機能 |
必要な NSX-T ロール |
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調査結果と推奨事項、アップグレードの推奨事項、インベントリ情報を提供するために、NSX-V 製品使用データを収集します。 |
NSX 監査者 |
アクティブな VMware のサポート リクエスト (SR) のトラブルシューティングを目的として、NSX-V オブジェクトからサポート バンドルを生成してアップロードします。 |
NSX エンタープライズ管理者 |
NSX 監査者ロールを持つアカウントを使用して NSX-T を追加する場合、Skyline Advisor には次のように表示されます。
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[コレクタの詳細] ページで、NSX-T のステータスが「
Insufficient Privileges
」になっています。 -
[ログ転送の開始] ページで、NSX-T およびすべての NSX-T コンポーネントの権限チェックが失敗します。
NSX 監査者ロールを持つアカウントを使用している場合、Skyline Log Assist を使用してサポート バンドルを VMware サポートに転送することはできません。