AllowExternalKernelModeServices パラメータは、アプリケーションがネイティブのカーネル ドライバ サービスを作成および実行できるかどうかを制御します。サービスの実行可能ファイルは、物理ファイル システム上に存在する必要があります。

ThinApp では、Package.ini ファイルにデフォルトのパラメータは表示されませんが、アプリケーションがネイティブの Windows カーネル ドライバ サービスを起動できないようにする初期値が割り当てられます。

アプリケーションがネイティブの Windows カーネル ドライバ サービスを作成または開くことを許可

AllowExternalKernelModeServices パラメータを Package.ini ファイルに追加し、デフォルト値の 01 に変更して、アプリケーションがネイティブの Windows カーネル ドライバ サービスを作成または開くことができるようにします。

[BuildOptions]
AllowExternalKernelModeServices=1