ユーザー システムが時々または常にオフラインである場合は、分散モードを使用することにメリットがあります。
分散モードでは、アプリケーション パッケージを物理デスクトップに展開します。Active Directory またはサードパーティ製 SDS は、アプリケーションパッケージをユーザー デスクトップに展開できます。パッケージは、ローカル ファイル システムまたは USB デバイスに配置できます。
各ユーザーのデスクトップは、ネットワークに接続されていないアプリケーション パッケージをローカルで受信して実行します。アプリケーションのパフォーマンスは、ネットワークの可用性に依存しないため、予測可能です。
分散モードには、次の要件があります。
- アプリケーション パッケージを更新するためにネットワーク接続に不定期にアクセスできること。
- ユーザー デスクトップのローカル ストレージの適切な可用性。