サンドボックスがネットワーク上の場所にあり、ユーザーがその場所に対する WRITE_DAC
権限を持っていない場合、アクセスが拒否されました というエラー メッセージが表示され、ThinApp を使用して仮想化されたアプリケーションでは一部のファイルを開くことができません。この問題を解決するには、DisableWriteDAC パラメータが使用されます。
DisableWriteDAC = 1
の場合、サンドボックスでファイルを開いたり作成するときに、ThinApp のランタイムに WRITE_DAC
権限は確認されません。
このパラメータは、Package.ini の General Purpose Parameters
セクションに追加できます。