PreventDlInjection パラメータを使用することにより、別の外部アプリケーションが SetWindowHook
を呼び出してグローバル フックを設定するときに、ThinApp ランタイムが DLL を読み込まないようにすることができます。
このパラメータは、フックと仮想アプリケーションが競合する場合に限り使用します。たとえば、仮想アプリケーションで、別のアプリケーション NxPowerLite
からグローバル フック oehook.dll
を設定する呼び出し SetWindowsHook
があったときに起動がうまくいかない場合、このエントリを用いて package.ini を変更することにより、仮想アプリケーションの起動が可能になります。