更新日:2016 年 3 月 29 日

VMware Tools | 2015 年 11 月 24 日 | ビルド 3227872 

リリース ノートの追加と更新を確認してください。

リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

VMware Tools は、仮想マシンのゲスト オペレーティング システムのパフォーマンスを強化し、仮想マシンの管理を拡張するユーティリティ一式です。本リリースの新機能および機能拡張については、以下をお読みください。

  • ドライバと証明書:VMware Tools 10.0.5 用の Windows Display Driver Model (WDDM) 8.15.1.33 グラフィック ドライバが署名されました。
  • 解決した問題:解決した問題のセクションに記載されている問題は、VMware Tools 10.0.5 のこのリリースで解決されています。

VMware Tools の以前のリリース

VMware Tools 10.0.0 リリース ノート

ご使用前の注意事項

ESXi 5.5 Update 3b 以降へのアップグレードに関する重要なお知らせ

旧バージョンの Horizon View Agent を使用しながら、ESXi ホストを ESXi 5.5 Update 3b または ESXi 6.0 Update 1 以降にアップグレードするときの互換性に関する問題の解決方法や一般的なガイドラインについては、以下のナレッジベースの記事を参照してください。

ESXi 5.5 Update 3b 以降でホストされる Horizon View Agent 5.3.5 以前を使用して View デスクトップに接続しようとすると、エラーが発生し、ブラックス クリーンが表示される(英語)
ESXi 5.5 Update 3b 以降でホストされる Horizon View Agent 6.0.x または 6.1.x を使用して View デスクトップに接続しようとすると、エラーが発生し、ブラック スクリーンが表示される(英語)
ESXi 6.0 Update 1 以降でホストされる Horizon View Agent 6.1.x を使用して View デスクトップに接続しようとすると、エラーが発生し、ブラック スクリーンが表示される(英語)

利用可能な言語

VMware Tools 10.0.5 は、次の言語で使用可能です。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • スペイン語
  • イタリア語
  • 日本語
  • 韓国語
  • 簡体字中国語
  • 繁体字中国語

互換性

VMware Tools 10.0.5 は、VMware vSphere ESXi 5.0 以降、VMware Workstation 12.0、VMware Fusion 8.0 のサポートされているバージョンと互換性があります。詳細については、VMware 互換性ガイドを参照してください。

ゲスト OS のカスタマイズ サポート

ゲスト OS カスタマイズ サポート マトリックス(英語)では、カスタマイズがサポートされるゲスト OS について、詳細に説明しています。

本リリースのインストールとアップグレード

VMware Tools は、製品のダウンロード ページからダウンロードできます。

VMware Tools のオペレーティング システム固有パッケージは、http://packages.vmware.com/tools/releases/index.html からダウンロードできます。

VMware Tools のインストール手順は、お使いの VMware 製品およびインストールしているゲスト OS によって異なります。ほとんどの VMware 製品での VMware Tools のインストールに関する全般的な手順については、「VMware Tools の全般的なインストール手順 (1014294)」または『VMware Tools のインストールおよび構成ガイド』を参照してください。

VMware Tools のインストール、アップグレード、構成に関する個別の手順については、VMware ドキュメントページを参照してください。

製品サポートに関する注意事項

VMware Tools 10.0.5 は、VMware Workstation 12.0、VMware Fusion 8.0、および今後リリースされる VMware vSphere(必要な機能が仮想デバイスでサポートされていること)と共に使用される場合に、Windows ゲストで DirectX 10.0 および OpenGL 3.3 のサポートが有効になります。

解決した問題

  • ネットワーク ファイル システム マウントを開いているときに VMware Tools が応答しなくなることがある
    Linux 仮想マシンで静止スナップショットを作成すると、ネットワーク ファイル システム (NFS) マウントを開いているときに VMware Tools が応答しなくなり、その結果、ゲスト OS 上のすべてのファイルシステムの動作が停止することがあります。次のようなエラー メッセージが表示され、仮想マシンが応答しなくなります。
  • 「An error occurred while saving the snapshot: msg.snapshot.error-QUIESCINGERROR」

    今回のリリースで、この問題は解決されています。

  • VMware Tools をインストールした後、Windows 8 または Windows Server 2012 ゲスト OS で telnet を開くことができない
    Windows 8 または Windows Server 2012 ゲスト OS に VMware Tools をインストールした後、start telnet://xx.xx.xx.xx コマンドを使用して telnet を開こうとしても失敗し、次のようなエラー メッセージが表示されます。
    「仮想マシンの構成でゲストがホスト アプリケーションを開くことを許可していることを確認してください」

    今回のリリースで、この問題は解決されています。

  • ゲスト OS を再起動またはシャットダウンすると、カーネル バージョンが 3.9 より前の Linux システムでカーネル パニックが発生する場合がある
    ゲスト OS を再起動またはシャットダウンすると、カーネル バージョンが 3.9 より前の RHEL 6.2 オペレーティング システムで、カーネル パニックが発生する場合がります。
  • 今回のリリースで、この問題は解決されています。

  • vmusr がレポートするログに連続して警告メッセージが含まれる
    vmusr が VMware Tools の大量のログを生成します。Windows のアプリケーション イベント ログで、この警告エラー メッセージが何度も連続して表示される場合があります。

  • 「[ warning] [vmusr:vmusr] SimpleSock: Socket # closed by peer.」

    今回のリリースで、この問題は解決されています。

  • Mac OS X ゲスト OS で VMware Tools のアップグレードが失敗する
    Mac OS X ゲスト OS で VMware Tools のアップグレードが失敗し、次のようなエラーが表示されます。

  • 「The installation failed」

    今回のリリースで、この問題は修正されました。

既知の問題

既知の問題は次のとおりです。

  • View デスクトップに接続しようとすると、黒い画面が表示される
    VMware vSphere をバージョン 6.0 Update 1 にアップグレードし、View デスクトップで VMware Tools を最新バージョンにアップグレードし、古い View Agent をインストールすると、DriveLetter:\ProgramData\VMware\VDM\logs にある View Agent の PCOIP ログに、次のようなエラーが表示される場合があります。
    LVL:0 RC:0 IMG_FRONTEND :Calling open display in Tera2 mode.
    LVL:0 RC:0 IMG_FRONTEND :configure_displays: 1 display(s) initially reported!
    LVL:2 RC:0 IMG_FRONTEND :configure_displays: (1) single display[0]: pos:(0, 0) w: 1024, h: 768, bpp: 32
    LVL:0 RC:0 IMG_FRONTEND :configure_display[0]--* id: 48 mon_id: 0 pos: (0,0) w: 1024 h: 768
    LVL:0 RC:0 IMG_FRONTEND :configure_display[0]--bpp: 32 --pitch: 4096 --map size: 1552 --fb size: 3145728
    LVL:0 RC:0 IMG_FRONTEND :configure_display[0]--rot: 0 --pre-rot pitch: 4096 --frontend motion is enabled
    LVL:0 RC:0 EXTERN :svga_devtap ==> second render failed: 0xc0000008
    LVL:0 RC:0 EXTERN :svga_devtap ==> Error: screen dma failed
    LVL:0 RC:0 IMG_FRONTEND :flip_frame_buffer: General flip error [1 results for 1 displays]: [4001, 0]
    LVL:0 RC:-500 IMG_FRONTEND :open_displays(): Flip error in open display first flip.
  • VMware Tools でインストールされるビデオ ドライバが、古いバージョンの View Agent と互換性がないために、この問題が発生します。

    回避策:この問題を回避するには、必要に応じて、以下の推奨事項のいずれかを実行してください。

    • Horizon View Agent バージョン 6.2 よりも前のバージョンを使用している場合は、VMware Tools 10.0.0 以降をインストールしない。
    • Horizon View Agent 6.2 の最新バージョンをインストールします。View Agent 6.2 をインストールできない場合は、既存の View Agent と VMware Tools を削除し、View Agent に必要な古いバージョンの VMware Tools をインストールする。

  • Mac OS X ゲストのディスプレイ設定に解像度が 1 つしか表示されない
    Mac OS X 10.9 以降の仮想マシンでは、[システム環境設定] > [ディスプレイ] で 1 つの解像度(1024x768 など)しか選択できません。

    回避策:VMware Tools をインストールした後に、次のコマンドをゲストで使用して、カスタム解像度を設定できます。

    sudo '/Library/Application Support/VMware Tools/vmware-resolutionSet' <width> <height>

    注:「sudo」を付けずにコマンドを使用することも可能ですが、その場合はゲスト OS の再起動後にカスタム解像度が保持されません。
    有効解像度が要求された解像度よりも小さい場合は、VMware ナレッジベースの記事 1003 の手順に従って仮想マシンのビデオ メモリを増やします。

  • Ubuntu 15.10 ゲスト OS で、open-vm-tools の代わりに、バンドルされている VMware Tools バージョンを使用すると、VMware Tools が適切に動作しないことがある
    Ubuntu 15.10 ゲストで、open-vm-tools の代わりに、VMware Workstation 11.1.3 および VMware Fusion 7.1.3 にバンドルされている VMware Tools バージョンを使用すると、VMware Tools が正常に動作しません。システムを再起動すると、Ubuntu クラッシュ レポートが表示され、VMware Tools のサービスの 1 つが動作を停止することがあります。
  • 回避策:次の回避策の中から、状況に最も適したものを使用します。

    • open-vm-tools を使用し続け、バンドルされている VMware Tools を使用しない。
    • バンドルされている VMware Tools がインストールされている場合は、次の手順を実行する。
        1. root として /etc/vmware-tools/vmware-user.desktop ファイルを編集します。変更対象は次の行です。
          Exec=/usr/bin/vmware-user
          この行を次のように変更します。
          Exec=env VMWARE_USE_SHIPPED_LIBS=1 /usr/bin/vmware-user
        2. ゲストをログアウトし、もう一度ログインします。
          この変更により、VMware Tools サービス (vmtoolsd) のエラーを回避できます。
        3. 前述の変更が適用されていることを確認するために、次のコマンドを発行します。
          'ps -aux | grep vmtools'
          適切に適用されていれば、コマンドの結果として、次の両方の vmtoolsd サービスが実行中であることが表示されます。
          -/usr/sbin/vmtoolsd
          -/usr/lib/vmware-tools/sbin64/vmtoolsd


  • IPv6 アドレスのステータスが「unknown」と表示される
    vim-cmd からの IPv6 アドレスのステータスが、有効なアドレスであっても、「unknown」 と表示されます。
  • 回避策:ありません。

  • ホスト システムとゲスト システムの間でのテキストのコピー アンド ペーストが失敗する
    テキスト サイズが 50 KB 以上の場合、ホスト システムとゲスト システムの間でのテキストのコピー アンド ペーストが失敗します。
  • 回避策:コピー アンド ペーストするテキストのサイズを小さくします。

  • Windows 2000 Professional SP4 で VMware Tools をインストールすると、エラーが表示されて失敗する
    Windows 2000 Professional SP4 で、VMware Tools 10.0.5 と共に ThinPrint ドライバをインストールすると、エラー プロンプトが表示されて失敗します。

  • 回避策:この問題を回避するには、必要に応じて、以下の推奨事項のいずれかを実行してください。

    • ThinPrint をインストール済みのユーザーの場合は、VMware Tools をバージョン 10.0.5 にアップデートしない。
    • ThinPrint をインストールしていないユーザーの場合は、VMware Tools 10.0.5 で ThinPrint をインストールしない。

  • Linux ゲストへの VMware Tools のインストール時に上書きオプションを使用すると失敗することがある
    Linux ゲストへの VMware Tools のインストール時に上書きオプションを使用すると、仮想マシンの起動中に失敗することがあります。
  • 回避策:この問題を回避するには、Linux カーネルで提供されるアップストリーム ドライバを使用します。

  • Guestinfo のフィールド [ipAddress] の定義があいまいである
    [ipAddress] フィールドは、ゲスト OS に割り当てられているプライマリ IP アドレス(既知の場合)と定義されています。

  • 回避策:Linux の場合、この文脈でのフィールド [ipAddress] の定義は、VMware Tools でフェッチされる最初の IP アドレスです。

  • VMware Fusion において、ゲスト OS のインストール後に [Reinstall VMware Tools] が無効になる
    VMware Fusion において、Windows XP SP3 および SUSE Linux Enterprise Desktop 12 のゲスト OS をインストールした後に、メニュー オプションの [Reinstall VMware Tools] が無効になります。
  • 注意:この問題は、すべてのホストではなく、一部のホストにおいてのみ生じることがあります。

    回避策:この問題を回避するには、仮想マシンをシャットダウンして再起動します。

  • FreeBSD 10.x 仮想マシンに VMware Tools 10.0.5 をインストールした後で、Workstation Pro または Fusion のインターフェイスからシャットダウンを実行すると、ゲストが適切にシャットダウンしないことがある
    FreeBSD 10.x 仮想マシンに VMware Tools 10.0.5 をインストールすると、VMware Tools のサービス vmtoolsd が起動しないことがあります。vmtoolsd はバックグラウンドで実行し、さまざまな操作を担います。このために、Workstation Pro または Fusion のインターフェイスからシャットダウンを実行すると、ゲスト OS が適切にシャットダウンしない可能性があります。たとえば、1 回目のゲストのシャットダウン操作は失敗し、2 回目にインターフェイスから試行すると正常なシャットダウンではなく仮想マシンのパワーオフが実行されるといったことが起きます。

    回避策:旧バージョンの Workstation Pro または Fusion に付属している VMware Tools バージョンを使用します。
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