VMware AppDefense ドライバを使用せずに VMware Tools をインストールできます。

VMware AppDefense ドライバを使用しない場合は、VMware Tools のインストールまたはアップグレード プロセス中にこのドライバを除外または削除できます。

手順

  1. VMware Tools のインストール中に VMware AppDefence ドライバを除外するために、次のコマンドを実行できます。

    setup64.exe /s /v"/qn ADDLOCAL=All REMOVE=AppDefense

    または

    setup64.exe /s /v"/qn ADDLOCAL=All REMOVE=AppDefense,<other unwanted feature list>

    注: [カスタム インストール] セットアップでは、VMware AppDefense ドライバはデフォルトでは選択されていません。
  2. VMware AppDefense は、インストール時に [フル インストール] オプションを使用してインストールされます。オペレーティング システムの [プログラムと機能] オプションを使用して、このドライバを手動で削除できます。
    1. [VMware Tools] を選択します。
    2. 右クリックし、[変更] を選択します。VMware Tools インストーラが起動されます。
    3. [変更] を選択します。
    4. [次へ] をクリックします。
    5. ツリー内の [AppDefense] ノードに移動します。
    6. 右クリックし、[Entire feature will be unavailable] を選択します。
    7. [次へ] をクリックします。
    8. [変更] をクリックします。
    9. [完了] をクリックします。

結果

VMware Tools のインストール中に VMware AppDefense ドライバはインストールされません。