VMware Identity Manager Connector (Windows) をアップグレードするには、My VMware または My Workspace ONE から新しいバージョンのインストーラをダウンロードし、インストーラを実行します。古いバージョンをアンインストールする必要はありません。
アップグレード後に、VMware Identity Manager Connector の新しいアクティベーション コードを生成したり、再度有効にする必要はありません。既存の構成は、アップグレードされたコネクタに適用されます。
手順
- My VMware または My Workspace ONE から Windows 版の VMware Identity Manager Connector インストーラをダウンロードします。
My VMware からインストーラを入手するには:
- My VMware にログインします。
- VMware Identity Manager のダウンロード ページから Windows 版の VMware Identity Manager Connector インストーラをダウンロードします。
- インストーラ ファイルを、以前のバージョンのコネクタがインストールされているのと同じ Windows Server に保存します。
- インストーラを実行し、プロンプトに従ってアップグレードを完了します。
注: アップグレード中に、インストーラがインストーラに含まれているバージョンよりも以前のバージョンの JRE を Windows Server 上で検出すると、新しい JRE バージョンをインストールするように求められます。
- コネクタのアップグレード中に JRE をアップグレードする場合は、アップグレードが完了した後で Windows サーバを再起動します。
サーバを再起動すると、JAVA_HOME 変数はアップグレードでインストールされる最新の JRE に設定され、コネクタは最新の JRE を使用できるようになります。