VMware Identity Manager を Windows から Linux の Workspace ONE Access へ移行するには、まず Windows システムから VMware Identity Manager の設定をエクスポートします。

前提条件

  • Windows でサービスを VMware Identity Manager 19.03 にアップグレードします。
  • デプロイで ThinApp を使用する予定がない限り、Windows で VMware Identity Manager コネクタ のすべてのインスタンスをバージョン 19.03 にアップグレードします。ThinApp 統合の場合は、Linux で VMware Identity Manager コネクタ 2018.8.1.0 を使用します。

    Workspace ONE Access 20.01 で使用する コネクタ バージョンの詳細については、Windows から Linux への VMware Workspace ONE Access 20.01 の移行および『Workspace ONE Access 20.01 Connector への移行』ガイドを参照してください。

  • Windows 環境で Android SSO デバイス認証を使用している場合は、VMware Identity Manager コンソールの [モバイル SSO] ページにアクセスして、証明書プロキシ設定をエクスポートします。[モバイル SSO] ページにアクセスするには、プライマリ VMware Identity Manager コンソール ノードの [構成] ページ (https://vIDMhostnameFQDN:8443/cfg/certproxy) にログインします。
  • 該当するすべての VMware Identity Manager、コネクタ、外部データベース インスタンスを含めて、元のマシンのスナップショットを作成することで、Windows での設定をバックアップします。

手順

  1. 環境内のすべての Windows サービス ノードで実行されているものに該当する VMware IDM サービスを停止します。
    たとえば、[Windows サービス] ウィンドウを使用し、 [VMware IDM Service] を選択して [サービスの停止] をクリックしてから、 [VMware IDM Cert Proxy] を選択して [サービスの停止] をクリックします。Elasticsearch データは移行されないため、 [Elasticsearch] サービスを停止する必要はありません。
  2. My VMware サイト (my.vmware.com) の Workspace ONE Access 20.01 ダウンロード ページからプライマリ サービス ノードの INSTALL_DIR/support ディレクトリへ、[Service Migration Support Tool] をダウンロードします。ここで INSTALL_DIR は、Windows システムのインストール ディレクトリのプレースホルダです。
    ファイルは exportServiceConfiguration.tgz としてダウンロードされます。
  3. exportServiceConfiguration.tgz ファイルを解凍します。
  4. サービスの設定を設定パッケージにエクスポートするため、exportServiceConfiguration.bat password コマンドを実行します。
    プレースホルダ password を、設定パッケージ用に作成した独自のパスワードで置き換えます。
    コマンドを実行すると、VMware Identity Manager サービスの設定が、 service-backup-hostname-timestamp.enc ファイルを含む設定パッケージとして、 INSTALL_DIR ディレクトリに保存されます。

次のタスク

Workspace ONE Access を Linux マシンにインストールし、service-backup-hostname-timestamp.enc ファイルを Linux マシンに転送します。