Citrix PowerShell Remoting を設定して、Workspace ONE Access を使用して展開する Integration Broker サービスと Citrix サーバ ファーム間のリモート呼び出しを有効にする必要があります。
Citrix PowerShell Remoting を設定するには、Integration Broker サーバ に Citrix PowerShell SDK をインストールし、Citrix サーバで PowerShell Remoting が有効になっていることを確認します。
Integration Broker サーバに、適切なバージョンの Citrix PowerShell SDK をインストールする必要があります。複数のバージョンの Citrix サーバ ファームに接続する場合は、SDK に下位互換性がないため、必要なすべてのバージョンの Citrix PowerShell SDK を Integration Broker サーバにインストールします。
Integration Broker サーバが Citrix サーバに接続しリソース情報、資格情報、およびアイコンなどの必要な情報を取得するには、Citrix サーバ上で PowerShell Remoting を有効にする必要があります。PowerShell Remoting は、Workspace ONE Access で構成する Delivery Controller または XML Broker でのみ有効にする必要があります。サーバ ファーム内のすべてのサーバで有効にする必要はありません。XenApp または XenDesktop 7.x では、これらは XML Broker としても動作する Delivery Controller です。Citrix サーバ ファーム 6.5 および 6.0 では、これらは XML Broker サーバです。
Citrix サーバ ファーム 6.0 の場合、Citrix PowerShell Remoting にはリモート呼び出しを行うためのセキュアな HTTPS チャネルが必要です。Citrix Delivery Controller または XML Broker に有効な SSL 証明書があることを確認します。