Workspace ONE Access サービスは、新しいスタンドアロン サーバまたは 3 つ以上のノードのクラスタにインストールすることができます。

Workspace ONE Access を展開およびセットアップするタスクでは、前提条件を満たし、Workspace ONE Access OVA ファイルを展開して Workspace ONE Access セットアップ ウィザードでのセットアップを完了する必要があります。

図 1. 一般的な展開の Workspace ONE Access アーキテクチャ図
重要: Workspace ONE Access 20.10 または 20.01 Connector は、Citrix、Horizon、Horizon Cloud、ThinApp との統合はできません。
  • ThinApp パッケージ アプリケーションを使用するには、VMware Identity Manager Connector (Linux) バージョン 2018.8.1.0 を使用します。
  • 他の仮想アプリケーション(Horizon デスクトップ/アプリケーション、Citrix 公開リソースなど)を使用するには、VMware Identity Manager Connector (Windows) バージョン 19.03.0.1 を使用します。
注:
  • 証明書またはスマート カードによる認証を有効にする場合は、ロード バランサで SSL 設定を終端させるのではなく、パススルー設定を使用します。この構成によって、SSL ハンドシェイクが Workspace ONE Access Connector とクライアントの間で確実に実行されます。
  • Workspace ONE UEM REST API は、Workspace ONE UEM 展開の場所に応じてクラウドまたはオンプレミスに配置できます。
  • Workspace ONE Access で Kerberos 認証を構成して有効にする方法については、『VMware Workspace ONE Access ユーザー認証方法の管理』を参照してください。