Workspace ONE Access サービス データベースの作成

Workspace ONE Access サービスには、サーバ データを格納および編成するためのデータベースが必要です。

内部 Postgres SQL データベースは、Workspace ONE Access アプライアンスに組み込まれていますが、内部データベースを本番環境で使用することはお勧めしません。

外部の Microsoft SQL データベースを使用するには、Workspace ONE Access をインストールする前に、データベース管理者が空の Microsoft SQL Server データベースとスキーマを準備する必要があります。Microsoft SQL Server に接続するときに、接続するインスタンスの名前と認証モードを入力します。これには、Windows 認証モードを選択して domain\username を指定する方法と、SQL Server 認証モードを選択してローカル ユーザー名とパスワードを指定する方法があります。

外部データベースには、Workspace ONE Access セットアップ ウィザードを実行するときに接続します。[データベース接続のセットアップ] ページに移動して外部データベースへの接続を構成することもできます。[データベース接続のセットアップ] ページなど、アプライアンスの設定ページにアクセスする方法については、Workspace ONE Access アプライアンス構成設定の変更を参照してください。