Microsoft SQL データベースを作成した後、作成した外部データベースが Workspace ONE Access で自動的に構成されていない場合は、[アプライアンス設定] ページのデータベースを使用するように Workspace ONE Access を構成します。

前提条件

手順

  1. Workspace ONE Access コンソールにログインします。
  2. [ダッシュボード] > [システム診断ダッシュボード] の順に選択します。
  3. 構成するサービス ノードの [VA 構成] をクリックし、管理者ユーザー パスワードを使用してログインします。
  4. [データベース接続] をクリックします。
  5. [外部データベース] をデータベース タイプとして選択します。
  6. データベース接続に関する情報を入力します。
    1. Microsoft SQL データベース サーバの JDBC URL を入力します。
      認証モード JDBC URL 文字列
      Windows 認証(ドメイン\ユーザー)
      jdbc:jtds:sqlserver://<hostname_or_IP_address:port#>/<saasdb>;integratedSecurity=true;domain=<domainname>;useNTLMv2=true
      SQL サーバ認証(ローカル ユーザー)
      jdbc:sqlserver://<hostname_or_IP_address:port#>;DatabaseName=<saasdb>

      [SQL Server Always On] を有効にするには、JDBC URL で MultiSubNetFailover を True に設定します。

      jdbc:sqlserver://<hostname_or_IP_address:port#>;DatabaseName=<saasdb>;multiSubnetFailover=true

      Windows 認証を使用する場合、MultiSubnetFailover はサポートされません。

    2. データベースの作成時に構成したログイン ユーザー名とパスワードを入力します。Workspace ONE Access のローカルの SQL Server 認証モードを使用して Microsoft SQL データベースを構成するを参照してください。
  7. [接続をテスト] をクリックして、データベースへのアクセスを確認し、情報を保存します。

次のタスク

(オプション)db_owner データベース ロール メンバーシップの権限を変更します。Workspace ONE Access へのアップグレード後のデータベースレベルのロールの変更を参照してください。