Workspace ONE Access コンソールで Horizon ポッドとポッド フェデレーションを構成して、リソースと割り当てを Workspace ONE Access サービスに同期させます。
ポッドおよびポッド フェデレーションを構成するには、Workspace ONE Access 仮想アプリケーション サービス、およびデフォルトの起動クライアントなどの管理者設定)を入力します。
ページで 1 つまたは複数の仮想アプリケーションのコレクションを作成し、構成情報(リソースと資格を同期する Horizon Connection Server、ポッド フェデレーションの詳細、同期に使用するポッドとポッド フェデレーションを追加したら、エンド ユーザーがアプリケーションとデスクトップを起動するときに正しいサーバに接続できるように、特定のネットワーク範囲に対してクライアント アクセスの FQDN を構成します。
必要に応じて、すべての Horizon ポッドおよびポッド フェデレーションを 1 つのコレクションに追加することも、複数のコレクションを作成することもできます。たとえば、ポッド フェデレーションまたはポッドごとに個別のコレクションを作成して、管理をしやすくしたり複数のコネクタに同期の負荷を分散したりすることができます。または、すべてのポッドおよびポッド フェデレーションを 1 つのコレクションに含めてテストの目的で使用し、もう 1 つの同じコレクションを本番環境用に使用することもできます。
重要: 統合の設定後に Horizon Server で設定または SAML 構成を変更し、変更をすぐに
Workspace ONE Access サービスに伝達する場合は、
Workspace ONE Access コンソールで [仮想アプリケーションのコレクション] ページを編集し、
[保存] をクリックします。そうしない場合は、次回の同期時に更新が伝達されます。
前提条件
- Workspace ONE Access と Horizon ポッドの統合の要件とWorkspace ONE Access と Horizon ポッド フェデレーションの統合の要件に従って Horizon をセットアップします。
- Horizon 統合のための Workspace ONE Access 環境の設定 に従って Workspace ONE Access を設定します。
- Workspace ONE Access で構成する各 Horizon ポッドについて、Horizon Connection Server 管理者のユーザー名とパスワードがあることを確認します。ユーザーは、Horizon で管理者ロールを持っている必要があります。
- Workspace ONE Access でこの手順を実行するには、カタログ サービスでデスクトップ アプリケーションの管理アクションを含む管理者ロールを使用する必要があります。
- この手順の最後に、クライアント アクセスの FQDN を構成するための [ネットワーク範囲] ページにリダイレクトされます。[ネットワーク範囲] ページを編集して保存するには、スーパー管理者ロールが必要です。この手順は個別に実行できます。
手順
次のタスク
Horizon コレクションが作成され、
ページに表示されます。コレクション内のリソースはまだ同期されていません。次のスケジュール同期を待つか、 ページからコレクションを手動で同期することができます。