Workspace ONE Access コンソールの [仮想アプリケーションのコレクション] ページから、すべての仮想アプリケーション統合の同期ステータスを監視できます。各仮想アプリケーションのコレクションについて、リソースが最後に同期された時刻、同期が成功したかどうか、どのリソースと割り当てが同期されたか、および同期中にアラートが発生したかどうかを表示できます。

手順

  1. Workspace ONE Access コンソールで、[カタログ] > [仮想アプリケーションのコレクション] タブの順に選択します。
    すべてのタイプのリソース統合のためのすべてのコレクションがページに表示されます。
    [仮想アプリケーションのコレクション] ページに、Horizon Apps という名前の仮想アプリケーションのコレクションが 1 つ表示されます。
  2. 各コレクションの情報を表示します。
    表示するもの 表示先
    コレクションに設定されている同期スケジュール [同期間隔] 列。

    自動同期スケジュールを設定しなかった場合、列には [手動] と表示されます。[手動] 設定では、ソース サーバから Workspace ONE Access へリソースまたは割り当ての変更を伝達するときに、仮想アプリケーションのコレクションを手動で同期する必要があります。

    前回の同期試行の時刻 [前回試行した同期] 列。
    前回の同期のステータス [同期ステータス] 列には、次のいずれかの状態が表示されます。
    • まだ同期していません

      仮想アプリケーションのコレクションが同期されていません。

    • 開始済み

      同期プロセスが開始しました。

    • 同期の開始に失敗しました

      前回の同期が進行中であるため、同期プロセスを開始できません。

    • 完了しました

      同期プロセスが完了しました。

    • 失敗しました

      同期プロセスが成功しませんでした。たとえば、ネットワークの問題によって仮想アプリケーション サービスがリソースの同期元のサーバに到達できなかった場合、同期は成功しませんでした。

    前回の同期で追加または削除されたデスクトップ、アプリケーション、および資格
    1. [同期ステータス] 列の [さらに] をクリックします。
    2. 情報アイコンをクリックします。
      [同期ステータス] 列で、情報アイコンが選択されています。

      [同期アクションのサマリ] ダイアログ ボックスには、同期の実行で追加、削除、または更新されたアプリケーション、デスクトップ、および割り当ての数が一覧表示されます。例:


      [同期アクションのサマリ] ダイアログ ボックスに、[アプリケーション]、[デスクトップ]、および [割り当て] の列を含むテーブルが表示されます。[アプリケーション] 列には 8 が追加済み、[デスクトップ] 列には 4 が追加済み、[割り当て] 列には 35 が追加済みと表示されます。
    3. アプリケーション、デスクトップ、または割り当ての名前を表示するには、リンクをクリックします。
    アラート
    1. [同期ステータス] 列の [さらに] をクリックします。
    2. アラート アイコンをクリックします。
      [同期ステータス] 列で、アラート アイコンが選択されています。

      [同期アラート] ダイアログ ボックスには、同期中に発生したアラートが表示されます。たとえば、Workspace ONE Access に存在しないユーザーに対して割り当てが同期されると、アラートが表示されます。


      同期アラート