VMware Workspace ONE ® Access ™ コンソールでは、ユーザーとグループを管理したり、認証とアクセスポリシーを設定および管理したり、リソースをカタログに追加したり、それらのリソースの使用資格を管理したりするための一元的な管理コンソールを提供します。Workspace ONE UEM の統合を構成することもできます。Workspace ONE Access は以前 VMware Identity Manager と呼ばれていました。

Workspace ONE Access コンソールから実行する主なタスクは、ユーザー認証とアクセス ポリシーを管理し、リソースの使用資格をユーザーに付与することです。その他のタスクは、この主要タスクをサポートするものであり、どのユーザーまたはグループに、どのような条件でどのリソースの使用資格を付与するか細部にわたって制御できるようにします。

Workspace ONE Hub サービスが Workspace ONE Access と統合されている場合、エンド ユーザーは、ブラウザのユーザー Web ポータル、またはデバイスの Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションから作業リソースにアクセスできます。Workspace ONE Access コンソールから Hub サービス コンソールにアクセスして、従業員が Workspace ONE Intelligent Hub を使用してアプリケーションにアクセスし、通知を受信し、ユーザーを検索する方法を設定できます。

注: ユーザー認証とアクセス ポリシーの構成と管理に関するドキュメントについては、『 Managing Workspace ONE Access User Authentication Methods』ガイドを参照してください。