アップグレード プロセスの問題をトラブルシューティングするには、インストール ログ ファイル Workspace_ONE_Access_Connector_Installer.log を確認します。このファイルは、アップグレード後にコネクタ インストーラ ディレクトリで確認可能です。
また、ディレクトリ同期サービス、ユーザー認証サービス、Kerberos 認証サービス、および仮想アプリケーション サービスのインストール ログ ファイルを INSTALL_DIR\Workspace One Access\ ディレクトリで確認することもできます。
コネクタ ログ ファイルの詳細については、『VMware Workspace ONE Access Connector 22.05 のインストール』の「Workspace ONE Access Connector のログ ファイルへのアクセス」を参照してください。
コネクタ ログ ファイルのテーリング
ログ ファイルをテーリングすると、ログ ファイルの末尾の n 行を表示できます。tail コマンドで -wait オプションを使用し、ログを監視することもできます。-wait オプションを使用すると、ログを更新するたびに、指定した数の行がコンソールに印刷されます。
- コネクタ サーバで、Windows PowerShell を開きます。
- ログ ファイルを含むフォルダに移動します。
- 次のコマンドを入力します。
Get-Content logFile -Tail numberOfLines –wait
例:
Get-Content eds-service.log -Tail 2 –wait