Workspace ONE Access Connector のインストールを更新して、いつでもエンタープライズ サービスを追加または変更できます。変更を加えるためには、インストーラを再度実行します。
次の変更を行うことができます。
- ディレクトリ同期サービス、ユーザー認証サービス、Kerberos 認証サービス、または仮想アプリケーション サービスを追加する
- 各サービスのカスタム ポートを指定する
- プロキシ サーバを構成する
- Syslog サーバを構成する
- 信頼されるルート証明書をインストールする
- (Kerberos 認証サービスのみ)Kerberos 認証サービス用の信頼される SSL 証明書をインストールする
- (Kerberos 認証サービスおよび仮想アプリケーション サービスのみ)Kerberos 認証サービスおよび仮想アプリケーション サービスをドメイン ユーザー アカウントとして実行するように構成する
注: コネクタからサービスを削除することもできます。サービスを削除するには、サービスを追加および変更するときにサービスを削除することはできないため、インストーラを再度実行します。
Workspace ONE Access Connector からのエンタープライズ サービスの削除(Workspace ONE Access Cloud のみ)を参照してください。
前提条件
- コネクタ インストール内のすべてのエンタープライズ サービスが同じ Workspace ONE Access テナントに接続されていることに注意してください。既存のインストールを変更してサービスを追加すると、元のインストールのためにテナントからダウンロードした構成ファイルが自動的に使用されます。
- 既存の構成を変更する場合は、最初に Workspace ONE Access コンソールからエンタープライズ サービスを一時停止します。[新しいナビゲーション] トグルをオンにした Workspace ONE Access クラウド テナントでは、 ページに移動します。[新しいナビゲーション] トグルをオフにしたテナントで、 ページに移動します。コネクタ名をクリックして [管理] をクリックし、トグル ボタンをクリックして各サービスを一時停止します。
手順
次のタスク
インストールが更新されます。新しいサービスが Workspace ONE Access テナントに登録されます。Workspace ONE Access コンソールの [コネクタ] ページを更新して、更新されたサービスのリストを表示します。