デフォルトでは、Java ヒープ メモリは、ユーザー認証サービス、Kerberos 認証サービス、および仮想アプリケーション サービスの場合はそれぞれ 1 GB、ディレクトリ同期サービスの場合は 4 GB に設定されています。要件に応じて、またはメモリの問題が発生した場合に、サービスの最大ヒープ サイズを増やすことができます。

メモリの問題が発生すると、パフォーマンスが低下し、「メモリ不足」のエラー メッセージが表示されます。

手順

  1. Workspace ONE Access エンタープライズ サービスがインストールされている Windows Server にログインします。
  2. INSTALL_DIR\Workspace ONE Access\serviceName フォルダに移動します。
  3. テキスト エディタで serviceName.xml ファイルを開きます。
  4. Xmx1g エントリを Xmxng に変更します。ここで n は、割り当てるヒープ メモリの最大値です。
    例: Xmx5g
  5. ファイルを保存します。
  6. サービスを再起動します。