VMware Workspace ONE Access 23.09 へのアップグレード (Photon Linux)
Workspace ONE Access 23.09 にアップグレードするには、Workspace ONE Access 仮想アプライアンスの現在のバージョンが 22.09.x である必要があります。22.09.x より前のバージョンは、まず 22.09.x にアップグレードして、22.09.x から 23.09 にアップグレードする必要があります。
また、レガシー コネクタ(バージョン 19.03.0.1 以前)は、Workspace ONE Access 仮想アプライアンス バージョン 23.09 と互換性がありません。Workspace ONE Access 仮想アプライアンスを 23.09 にアップグレードする前に、レガシー コネクタを 22.09.x(またはサポートされている以前のバージョンのエンタープライズ コネクタ)に移行します。仮想アプライアンスを 23.09 にアップグレードした後、コネクタを 23.09 にアップグレードします。
アップグレード中はすべてのサービスが停止しますので、アップグレードで予測されるダウンタイムを考慮してください。
重要:
Microsoft SQL Server 2014 で TLS 1.2 をサポートするには、Workspace ONE Access サービス アプライアンスをアップグレードする前に、Microsoft SQL パッチを適用して更新する必要があります。
詳細については、Workspace ONE Access ドキュメント センターの『Workspace ONE Access 23.09 へのアップグレード』ガイドを参照してください。
Workspace ONE Access Connector 23.09 へのアップグレード (Windows)
Workspace ONE Access Connector 23.09 へのアップグレードは、バージョン 22.09.1.0、22.09.0.0、22.05、21.08.0.1、および 21.08.0.0 からサポートされています。
詳細については、『Workspace ONE Access Connector 23.09 へのアップグレード』ガイドを参照してください。
レガシー コネクタの移行
Workspace ONE Access 23.09 では、レガシー コネクタ(バージョン 19.03.0.1 以前)はサポートされていません。[コネクタ(レガシー)] ページが Workspace ONE Access コンソールから削除されました。
Workspace ONE Access Connector バージョン 19.03.x から、バージョン 22.09 への移行パスを使用できます。このプロセスには、新しい 22.09 Connector のインストールと、既存のディレクトリと仮想アプリケーション コレクションの新しいコネクタへの移行が含まれます。移行は 1 回限りのプロセスであり、ディレクトリと仮想アプリケーションのコレクションを一緒に移行する必要があります。
移行が完了すると、Citrix 統合のための Integration Broker は必要なくなります。必要な機能は、Workspace ONE Access Connector の仮想アプリケーション サービ スコンポーネントの一部になりました。
詳細については、『Workspace ONE Access Connector 22.09 への移行』ガイドを参照してください。
レガシー コネクタをバージョン 22.09 に移行した後、バージョン 22.09 から 23.09 にアップグレードできます。