Workspace ONE Access 仮想アプライアンスは、インターネット上のクラウド アプリケーション カタログおよびその他の Web サービスにアクセスします。HTTP プロキシを使用するインターネット アクセスをネットワーク構成で指定している場合は、Workspace ONE Access アプライアンスでプロキシ設定を調整する必要があります。
プロキシを有効にして、インターネット トラフィックのみを処理するようにします。プロキシが正しく設定されていることを確認するために、ドメイン内の内部トラフィック用のパラメータを no-proxy に設定します。
手順
- Workspace ONE Access コンソールにログインします。
- [監視] > [回復性] の順に選択します。
- 構成するサービス ノードの [VA 構成] をクリックし、管理者ユーザー パスワードを使用してログインします。
- 左ペインで、[プロキシ構成] を選択します。
- プロキシを[有効]にします。
- [ポートが指定されたプロキシ ホスト] テキスト ボックスに、プロキシ名とポートを入力します。たとえば、proxyhost.example.com:3128 のように入力します。
- 認証済みプロキシを使用している場合は、[プロキシのユーザー名 ] と [プロキシパスワード] を入力します。
認証済みプロキシを使用していない場合は、テキスト ボックスを空のままにします。
- [プロキシを経由しないホスト] テキスト ボックスに、プロキシ サーバを経由せずにアクセスされる非プロキシ ホストを入力します。ホスト名のリストを区切るにはカンマを使用します。
- [保存] をクリックします。
- Workspace ONE Access アプライアンスに root ユーザーとしてログインし、サービスを再起動します。
service horizon-workspace restart
を実行します。