ディレクトリを複数のディレクトリ同期サービス インスタンスに関連付けてから、そのディレクトリの同期サービス リストをセットアップすることで、ディレクトリ同期の高可用性を構成できます。同期サービス リスト内のディレクトリ同期サービス インスタンスは、フェイルオーバーの順序に並べられます。Workspace ONE Access サービスは、リストの最初のディレクトリ同期サービスを使用して、ディレクトリのユーザーとグループを同期します。最初のディレクトリ同期サービスが使用できない場合は、リスト内の次のディレクトリ同期サービスを使用します(以降同様)。
各ディレクトリには、独自の同期サービス リストがあります。ディレクトリ同期サービスの複数のインスタンスを構成するには、次の手順を実行します。