シングル ポッド ブローカを使用した Horizon Cloud Service on Microsoft Azure または Horizon Cloud Service on IBM Cloud と Workspace ONE Access を統合するプロセスには、Workspace ONE Access コンソールに 1 つまたは複数の仮想アプリケーションのコレクションを作成し、Workspace ONE Access Connector を使用して Horizon Cloud 割り当てを Workspace ONE Access に同期する手順が含まれます。また、Horizon Cloud テナントと Workspace ONE Access 間の信頼が有効になるように SAML 認証を構成する必要があります。
このドキュメントは、最新バージョンのコネクタに基づいています。
デスクトップおよびアプリケーション プールは、Horizon Cloud 環境で構成されています。また、Workspace ONE AccessサービスでなくHorizon Cloud テナントでも、ユーザー資格とグループ資格を設定します。Workspace ONE Access を Horizon Cloud テナントと統合する前に、これらのユーザーとグループを Active Directory から Workspace ONE Access サービスに同期する必要があります。
Horizon Cloud を Workspace ONE Access と統合するには、Workspace ONE Access コンソールで 1 つまたは複数の仮想アプリケーションのコレクションを作成します。仮想アプリケーションのコレクションには、Horizon Cloud テナントの構成情報と同期設定が含まれています。
各仮想アプリケーションのコレクションの同期スケジュールをセットアップすることで、Horizon Cloud テナントと Workspace ONE Access サービス間で、割り当てを定期的に同期できます。
Horizon Cloud テナントを Workspace ONE Access と統合し、仮想アプリケーションのコレクションを同期すると、Workspace ONE Access コンソールに Horizon デスクトップとアプリケーションが表示されます。ユーザーとグループの資格を表示することもできます。
エンド ユーザーは、VMware Workspace ONE Intelligent Hub アプリケーションまたはポータルから割り当てられたデスクトップおよびアプリケーションを起動できます。これらのデスクトップとアプリケーションは、ブラウザまたは VMware Horizon® Client™ でアクセスできます。
