Workspace ONE Access Connector 23.09 は OpenJDK 11 を使用します。コネクタに必要な OpenJDK バージョンは、コネクタ インストーラに含まれていて、コネクタのインストール中に自動的にインストールされます。後でコネクタ サーバで OpenJDK をアップグレードする場合は、バージョン 11.x を使用していることを確認し、次の手順に従って、OpenJDK のアップグレード後も Workspace ONE Access Connector が正常に動作することを確認します。

注: コネクタ サーバで OpenJDK が自動的にアップグレードされた場合は、アップグレード後に手順 4 ~ 5 を実行します。

手順

  1. コネクタ サーバにログインします。
  2. サーバにインストールされているエンタープライズ サービスを停止します。
    サービス名:
    • VMware ユーザー認証サービス
    • VMware ディレクトリ同期サービス
    • VMware Kerberos 認証サービス
    • VMware 仮想アプリケーション サービス
  3. 新しい OpenJDK バージョンをインストールします。
  4. JAVA_HOME 環境変数が新しい OpenJDK を参照していることを確認し、必要に応じて更新します。
  5. インストールされたすべてのサービスを開始します。